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飯坂温泉 [風呂]

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実家の庭の白つばき

3月4日、仙台の実家からの帰り道。国道4号を南下して福島県に入り、飯坂温泉へ。

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深い渓谷と左端に波来湯

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仙気の湯

鯖湖湯は定休日、波来湯は満員で入場制限がかかっていました。少し待てば入れるとのことでしたが、私たちは川向こうの仙気の湯(200円)へ。当然ながら、こちらも湯温は熱めです。浴槽は男女それぞれ二つあり、一つは42℃、もう一つは47℃。42℃の方から入りましたが、アッツイ! ジャバジャバとたっぷりと掛け湯をしてからソローリと沈みます。気持ち良い。体が慣れた頃47℃へ挑戦してみました。それはそれは熱くて、すぐ退散しました。ふぅ。

飯坂温泉は実家への往復の時、ちょいちょい立ち寄りたい湯です。
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1月3日、飯坂温泉 [風呂]

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鯖湖湯

仙台からの帰り道、道の駅「国見 あつかしの郷」と「ふくしま」に立ち寄りました。飯坂温泉の町の中を通りました。駅前にインフォメーションセンターがあり、聞いてみると、、、飯坂温泉には九つもの共同浴場があるそうです。最寄りの無料駐車場に車を置いて、温泉街を歩き、鯖湖湯でひとっ風呂! 入り口を入ると券売機。靴を脱いで女湯の扉を開けると、一目で脱衣場と湯船が見渡せるシンプルなつくりです。カランはなくて、体や頭を洗う人は手桶で湯船からお湯を汲んで使います。お湯は熱め。湯量が豊富なのが分かります。アチッ、アチッと言いながら、湯に身を沈めれば、足の先から手の先まで一気にジンジン温まります。気持ちいいです。仙台から近いのに、なぜか来たことがなかったなぁ。

飯坂温泉 https://iizaka.com/spa/
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荒城温泉恵比寿之湯 [風呂]

前日、新穂高ロープウェイのために買った濃飛バスの切符は、二日間有効でした。高山駅ー新穂高温泉駅で乗り降り自由なんです。ということで、次の日も朝からお出かけしました。行き先は、丹生川(にうかわ)地区、千光寺。千光寺で円空仏を見られるらしい。

国分寺バス停から乗車、丹生川中学校前で下車。郵便局で千光寺までの道順を教えていただいて、歩き出しました。そう! 私は見知らぬ道を延々と歩くことが性に合っているのです。道端の花や遠くの山を見ながらテクテク。コミュニティーバス「のらマイカー」のバス停があれば、時刻を確認しながら。ちょうど良いのはないなぁ。うーん。

30分か40分くらい歩いた交差点に「千光寺入り口」という看板があり、そこを右に曲がります。細めの川を2回渡り、左右に水田が広がる中をお山を目指して歩きます。北アルプスと思われる山並みが遠くに見えます。

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千光寺入り口だ

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おっと

円空仏は平日は要予約でした。あー。念のため電話してみましたが、やはりその日は無理とのことで諦めました。仕方なく千光寺の五本杉を見て戻りました。とにかく坂道がキツくてもう歩けませんでした。

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千光寺入り口の手前、「細越」バス停に11:40ごろにくるバスが一本ありそうでした。バス停の路線図をどんなに見ても終点「呂瀬金山」がどんなところなのか、帰りのバスの連絡があるのかないのか、、、全く分かりません。しかし「歩くのはもういやだ」状態だったので、時刻通りに来たコミュニティーバス「のらマイカー」乗車です。

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細越バス停

乗客が私一人になった時、運転手さんが言いました。「この先は降車専用です。どこまで行きますか?」仕方なく路線図に見えた「温泉」と伝えました。運転手さんは「帰りのバスはありません」とサラリ。さらに「温泉の人に尋ねてみなさい」と。のらマイカーの料金100円を払って荒城温泉バス停で下車しました。ちょうど12時ごろでした。

荒城温泉恵比寿之湯は、営業が13時からでした。ウロウロしていたら管理人さんが出てきて言いました。「風呂は12時半から入れます。それまで中でゆっくり待っていて良い。今なら誰も風呂にいないから写真を撮っても良い」。帰りのバスについて聞いてみると「14時に交代の人が来るから自分が丹生川の町方まで車で送ってあげましょう」とのこと。なんというご親切! ありがたいことです。風呂場へ行ってみると、床が温泉成分のためか茶色の網目状になっていました。パチリ

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これは、すごい

まもなく近隣の方がイチゴを持ってきました。朝摘みのイチゴです。1パック買います。すごく美味しい。まもなく時間になって風呂に入り、2時には管理者さんとともに出発。なんということでしょう、丹生川の国道で、濃飛バス高山駅行き14:17発に滑り込むことができました。ふう。

管理者さんは荒城温泉について詳しく教えてくれました。源泉は冷たく、それを灯油で沸かしていること。熱い湯と冷たい源泉に交代に入ることで長くいられること。「スーパーカミオカンデ、ニュートリノ」関連でノーベル賞をもらったナントカ先生が1日おきにこの風呂に入りにきて「この湯は世界一良い温泉成分だ」とおっしゃったこと。足腰を痛めた人が次々と回復していくこと。いや、びっくりの出会いの湯でした。私のバネ指もちょっと良くなったような気がしました。

千光寺 https://senkouji.com/
荒城温泉恵比寿之湯 http://www.ebisunoyu.jp/

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日の出湯 [風呂]

郵便受けにチラシが入っていました。「12月21日、チラシを持って行くとタオルをプレゼント」 ということで午後3時、久しぶりに銭湯へ。女風呂は一階にあり、中央に二つの湯船があり、一つは太古檜風呂、もう一つはゆず風呂。どちらも湯温が40°くらいでちょうどいい。利用者はご近所さんみたい。よーく身体が温まって外へ出て家へ向かって歩いていて気がつきました。身体が軽くなっている!

日の出湯 https://hinodeyu.com/
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六龍鉱泉 [風呂]

散歩の途中で見つけました。上野グリーンクラブ(盆栽屋)とだるま納豆屋さんの間、水月ホテル鴎外荘の横の細い路地を入ったところ、です。午前中に通りかかって入口を見学しようと近づいたら掃除をしている方が気さくに声をかけてくださって、まだ営業前だからと中を見せてくれました。木札をさすタイプの靴箱、番台、天井が高く、床板が光る脱衣所、浴室の壁に日本庭園の絵。天井近くの窓から日が差し込んで明るい。脱衣所には小さな坪庭と池もありました。湯が茶色いのが特徴で、地下深くから汲み上げて沸かしているそうです。水月ホテルの日帰り入浴については以前から知っていましたが、料金=1650円のためにまだ利用したことがありませんでした。六龍鉱泉さんは水月ホテルと同じ効能の湯に違いありませんが、こちらは台東区の銭湯料金=470円。営業時間を確認して一旦家へ帰りました。

午後3時30分の営業開始に合わせて家を出発、上野の山を超えて六龍鉱泉へ。コロナウイルスのためになるべく短時間で利用すること、おしゃべりは控えること、脱衣所での飲食は控えることなどに注意しながら入浴。黄色のケロリン洗面器を一つ借りてお湯と水のカランを駆使して頭と体を洗います。湯船は二つ。48度の熱い湯船とそれよりも少しだけ熱くない湯船。常連さんたちは平然と湯に浸かっている横で私とIMARU似の若い方は湯温の高さにビビりつつソロリと湯に入りました。熱めお湯が気持ち良い。色は茶色。

水月ホテル鴎外荘前のバス停からめぐりんで帰宅。家でビール。ごくらく、ごくらく。

六龍鉱泉 http://taito1010.com/component/mtree/sento-list/rokuryu.html?Itemid=
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杉戸天然温泉 雅楽の湯 [風呂]

http://www.utanoyu.com/
埼玉県は東部。かつて日光街道の宿場町として栄えた杉戸町に開湯(2012.4.11)した杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)。源泉かけ流しの温泉、高濃度炭酸温泉、足湯、岩盤処、ビュッフェレストラン、和食レストラン、カットサロン(散髪、お顔そり)、癒し処(エステ、あかすり)など、一日ゆったりおくつろぎ頂ける空間をご用意致しました
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肩が凝っているし、身体全体がなんとなく疲れている、、、台東区生涯学習センターもプールも休館日、なんにも予定がない、、、そんな月曜の朝でした。これは、、、温泉日和だわ! サクッと行ける温泉を探してみたところ、、、「杉戸天然温泉 雅楽の湯」が見つかりました。入谷駅から日比谷線、東武日光線で東武動物公園駅まで、駅から温泉の無料送迎バスがあり。図書館から借りている本を一冊、老眼鏡と共にバッグへ入れてレッツゴー。

泉質はナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性・中性・高温泉)、お湯は基本茶色。少し熱めの湯が心地よい。庭のしつらえがなかなか良い。露天風呂は大きな木陰あり、足元にはツワブキが真っ黄色に。建物の中心にある中庭も良い。渡り廊下や足湯テラスから眺めることができます。休憩スペースはテレビのある部屋の他に、昼寝用休憩室も。女性専用ブースがあり、みんな静かに寝息をたてていました。こちらはランチブッフェも人気のようでした。

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日航亭大湯 [風呂]

「温泉に入りたい!」と矢も盾もたまらず、熱海へゴー。青春18切符でお得に行けるところ。無理なく日帰りできるところ。駅から歩いていけるお風呂。熱海の日帰り入浴施設「日航亭大湯」はそんな条件にピッタリです。上野駅から上野東京ライン、熱海行きに乗れば2時間で熱海です。グリーン車に乗っていけば快適、ラクチン。グリーン券は平日=980円、土日祝=780円。JREポイント利用の場合は600ポイントです。日航亭大湯は熱海駅からは徒歩12分、来宮駅からは徒歩10分くらい、というので来宮駅から歩きました。いつも自分の勘だけを頼りにいくと無駄に遠回りすることが多いから、今日みたいに暑い日は要注意。ちょいちょい地元の人に道を教えてもらいました。

日航亭大湯は、内湯と露店風呂あり。源泉掛け流し。透明。熱め。さすが熱海、気持ちのいいお湯です。風呂上がりの無料の休憩室も良い。古い建具がおばあちゃんの家っぽい。ガラス窓の向こうの中庭の木々が良い感じ。

ちょうどお昼頃、来宮駅へ戻りました。そこへ熱海行きの普通電車がきたのですが、それが、黒船電車でした。下田方面からのお客さんでいっぱい。2分で熱海に着き、お客さんは電車を降りていき、席がガラガラになりました。そのまま折り返し運転になるみたいだったので、私はオーシャンビューの窓向きシートでお昼ご飯にすることに。駅構内でお弁当とビールを買ってきました。ンフー。

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海を見ながらお弁当食べて、伊東まで乗っていきました。

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クロフネ、バイバーイ

伊東から先は青春18切符は使えず、別途運賃が必要です。下田から来た普通電車で、またまた折り返し熱海へ。そのまま熱海から上野東京ライン古河行きで上野まで帰ってきました。

日航亭大湯 静岡県熱海市上宿町5-26 電話0557-83-6021 営業時間9時~20時 大人1000円 子供500円 火曜定休 (祝日の場合は翌日がお休み)
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2019-01-27 [風呂]

1月26日、群馬県の小野上温泉へ日帰り。

恒例のJR東日本大人休日倶楽部フリー切符の消化のためのお出かけですが、、、今週はオーストラリアンオープンを連日観戦してきて、いよいよ26日は大坂なおみの決勝戦。というわけで、放送開始の17:15までに帰宅できて、JRの駅に近い温泉を探しました。

10:00上野発の特急草津1号で渋川。吾妻線に乗り換えて12:39小野上温泉駅着。村営の温泉施設は駅の真ん前です。十分に湯に浸かり、ランチにざるそばと味噌おでんとビール♪ 広間でゴロンと横になって。窓の外の青空と新潟から流れてくる雲を見ていました。

15:09小野上温泉発。高崎から16:01発の北陸新幹線はくたかに乗車でき、17:00にはしっかり家のテレビの前に!!。
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老神温泉 [風呂]

今年最後の温泉に出かけましょう。シベリアから寒波が押し寄せてきて、西高東低の冬型の気圧配置、日本海には大雪を降らせるすじ状の雲がビッシリ、、、の28、29日。老神温泉は群馬県沼田から尾瀬へ向かう途中です。高崎から乗った上越線は沼田駅の手前から雪が降り始めて、老神温泉に着く頃にはすっかり雪国の景色になっていました。旅館の前に大きな山が迫り、木々は白く、時折一面の雪のため山の稜線も見えなくなるほどでした。弱アルカリ性の透き通った湯は冷えた体にジンジンしみます。

伍楼閣 http://www.gorokaku.com/

翌朝、送迎バスで沼田駅へ。青春18切符でJR乗り放題だから、「吾妻線で草津方面」「両毛線で桐生方面」「八高線で埼玉の奥へ行く」などのいくつかの案から選んだのは、、、「大雪の越後湯沢へ行く」でした。沼田から水上、水上で乗り換えて長岡行きとなる上越線はどういうわけか乗車率高し。帰省する人、スキーやスノーボードの人。東南アジアから来たと思われる観光客は大きなスーツケースを持っています。水上駅の乗り換えはエレベーター無し、エスカレーター無し、狭い階段のみ。それを上って下りなくてはなりません。上越線は大雪の中を湯檜曾、土合、土樽と進み、越後中里、岩原スキー場前駅、そして越後湯沢へ。線路はトンネルの中でループになっているはずですが、気がつかないうちに通り過ぎてしまいました。越後湯沢駅は大賑わい。駅前の「むらんごっつぉ」でランチ。

むらんごっつぉ http://hatago-isen.jp/murangozzo/

あまりの大雪のため、どこへも行かず、何もせず、駅で時間を潰して水上行きの電車で群馬へ折り返しました。大雪のため遅れてきたほくほく線を待っての出発。ホームは厳しい寒さでしたが、一番線ホームに手用の温泉があるのを見つけて、そこに両手を入れて温まりました。

水上駅も雪の中。しかし高崎までくると雪は全くありませんでした。

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ここはどこだ?
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温泉@山梨市 [風呂]

冬のJR青春18切符消化の旅。甲府の山梨県立美術館とほったらかし温泉へ行くつもりで電車に乗りました。結局、甲府までは辿り着けず、、、山梨市駅で下車して「ほったらかし温泉」とフルーツパーク富士屋ホテルの「ランチ&立ち寄り湯」を堪能してそのまま帰宅となりました。

冬晴れの空にそびえる富士山を見ながらの露天風呂です。どちらの温泉も私の好きなアルカリ性。冷たい北風の中で凍えた指先は、お湯に浸かると同時に熱がジンジン染みてきて気持ちよい。山梨市駅から200円の市営バスで終点フルーツセンターへ。そこから上り坂を10分ちかく頑張るとようやくほったらかし温泉です。同じ坂道をまた10分ちかく徒歩で下り、富士屋ホテルのレストランへ。洋食ランチで腹ごなしをして、ホテルの浴場へ。ここも真正面に大きな富士山がドーン! 暮れは伊豆半島から富士山を拝み、お正月は山梨側から富士山を拝み、贅沢な年末年始です。

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真ん中の窓の向うに我らが富士山

フルーツパーク富士屋ホテル http://www.fruitpark.jp/
ほったらかし温泉 http://www.hottarakashi-onsen.com/
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