SSブログ

杉戸天然温泉 雅楽の湯 [風呂]

http://www.utanoyu.com/
埼玉県は東部。かつて日光街道の宿場町として栄えた杉戸町に開湯(2012.4.11)した杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)。源泉かけ流しの温泉、高濃度炭酸温泉、足湯、岩盤処、ビュッフェレストラン、和食レストラン、カットサロン(散髪、お顔そり)、癒し処(エステ、あかすり)など、一日ゆったりおくつろぎ頂ける空間をご用意致しました
〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜

肩が凝っているし、身体全体がなんとなく疲れている、、、台東区生涯学習センターもプールも休館日、なんにも予定がない、、、そんな月曜の朝でした。これは、、、温泉日和だわ! サクッと行ける温泉を探してみたところ、、、「杉戸天然温泉 雅楽の湯」が見つかりました。入谷駅から日比谷線、東武日光線で東武動物公園駅まで、駅から温泉の無料送迎バスがあり。図書館から借りている本を一冊、老眼鏡と共にバッグへ入れてレッツゴー。

泉質はナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性・中性・高温泉)、お湯は基本茶色。少し熱めの湯が心地よい。庭のしつらえがなかなか良い。露天風呂は大きな木陰あり、足元にはツワブキが真っ黄色に。建物の中心にある中庭も良い。渡り廊下や足湯テラスから眺めることができます。休憩スペースはテレビのある部屋の他に、昼寝用休憩室も。女性専用ブースがあり、みんな静かに寝息をたてていました。こちらはランチブッフェも人気のようでした。

nice!(0)  コメント(0) 

日航亭大湯 [風呂]

「温泉に入りたい!」と矢も盾もたまらず、熱海へゴー。青春18切符でお得に行けるところ。無理なく日帰りできるところ。駅から歩いていけるお風呂。熱海の日帰り入浴施設「日航亭大湯」はそんな条件にピッタリです。上野駅から上野東京ライン、熱海行きに乗れば2時間で熱海です。グリーン車に乗っていけば快適、ラクチン。グリーン券は平日=980円、土日祝=780円。JREポイント利用の場合は600ポイントです。日航亭大湯は熱海駅からは徒歩12分、来宮駅からは徒歩10分くらい、というので来宮駅から歩きました。いつも自分の勘だけを頼りにいくと無駄に遠回りすることが多いから、今日みたいに暑い日は要注意。ちょいちょい地元の人に道を教えてもらいました。

日航亭大湯は、内湯と露店風呂あり。源泉掛け流し。透明。熱め。さすが熱海、気持ちのいいお湯です。風呂上がりの無料の休憩室も良い。古い建具がおばあちゃんの家っぽい。ガラス窓の向こうの中庭の木々が良い感じ。

ちょうどお昼頃、来宮駅へ戻りました。そこへ熱海行きの普通電車がきたのですが、それが、黒船電車でした。下田方面からのお客さんでいっぱい。2分で熱海に着き、お客さんは電車を降りていき、席がガラガラになりました。そのまま折り返し運転になるみたいだったので、私はオーシャンビューの窓向きシートでお昼ご飯にすることに。駅構内でお弁当とビールを買ってきました。ンフー。

IMG_2975.jpg

海を見ながらお弁当食べて、伊東まで乗っていきました。

IMG_2978.jpg
クロフネ、バイバーイ

伊東から先は青春18切符は使えず、別途運賃が必要です。下田から来た普通電車で、またまた折り返し熱海へ。そのまま熱海から上野東京ライン古河行きで上野まで帰ってきました。

日航亭大湯 静岡県熱海市上宿町5-26 電話0557-83-6021 営業時間9時~20時 大人1000円 子供500円 火曜定休 (祝日の場合は翌日がお休み)
nice!(0)  コメント(0) 

2019-01-27 [風呂]

1月26日、群馬県の小野上温泉へ日帰り。

恒例のJR東日本大人休日倶楽部フリー切符の消化のためのお出かけですが、、、今週はオーストラリアンオープンを連日観戦してきて、いよいよ26日は大坂なおみの決勝戦。というわけで、放送開始の17:15までに帰宅できて、JRの駅に近い温泉を探しました。

10:00上野発の特急草津1号で渋川。吾妻線に乗り換えて12:39小野上温泉駅着。村営の温泉施設は駅の真ん前です。十分に湯に浸かり、ランチにざるそばと味噌おでんとビール♪ 広間でゴロンと横になって。窓の外の青空と新潟から流れてくる雲を見ていました。

15:09小野上温泉発。高崎から16:01発の北陸新幹線はくたかに乗車でき、17:00にはしっかり家のテレビの前に!!。
2019-01-27T08:42:08.jpg2019-01-27T08:42:08.jpg

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

老神温泉 [風呂]

今年最後の温泉に出かけましょう。シベリアから寒波が押し寄せてきて、西高東低の冬型の気圧配置、日本海には大雪を降らせるすじ状の雲がビッシリ、、、の28、29日。老神温泉は群馬県沼田から尾瀬へ向かう途中です。高崎から乗った上越線は沼田駅の手前から雪が降り始めて、老神温泉に着く頃にはすっかり雪国の景色になっていました。旅館の前に大きな山が迫り、木々は白く、時折一面の雪のため山の稜線も見えなくなるほどでした。弱アルカリ性の透き通った湯は冷えた体にジンジンしみます。

伍楼閣 http://www.gorokaku.com/

翌朝、送迎バスで沼田駅へ。青春18切符でJR乗り放題だから、「吾妻線で草津方面」「両毛線で桐生方面」「八高線で埼玉の奥へ行く」などのいくつかの案から選んだのは、、、「大雪の越後湯沢へ行く」でした。沼田から水上、水上で乗り換えて長岡行きとなる上越線はどういうわけか乗車率高し。帰省する人、スキーやスノーボードの人。東南アジアから来たと思われる観光客は大きなスーツケースを持っています。水上駅の乗り換えはエレベーター無し、エスカレーター無し、狭い階段のみ。それを上って下りなくてはなりません。上越線は大雪の中を湯檜曾、土合、土樽と進み、越後中里、岩原スキー場前駅、そして越後湯沢へ。線路はトンネルの中でループになっているはずですが、気がつかないうちに通り過ぎてしまいました。越後湯沢駅は大賑わい。駅前の「むらんごっつぉ」でランチ。

むらんごっつぉ http://hatago-isen.jp/murangozzo/

あまりの大雪のため、どこへも行かず、何もせず、駅で時間を潰して水上行きの電車で群馬へ折り返しました。大雪のため遅れてきたほくほく線を待っての出発。ホームは厳しい寒さでしたが、一番線ホームに手用の温泉があるのを見つけて、そこに両手を入れて温まりました。

水上駅も雪の中。しかし高崎までくると雪は全くありませんでした。

IMG_3516.JPG
ここはどこだ?
nice!(0)  コメント(0) 

温泉@山梨市 [風呂]

冬のJR青春18切符消化の旅。甲府の山梨県立美術館とほったらかし温泉へ行くつもりで電車に乗りました。結局、甲府までは辿り着けず、、、山梨市駅で下車して「ほったらかし温泉」とフルーツパーク富士屋ホテルの「ランチ&立ち寄り湯」を堪能してそのまま帰宅となりました。

冬晴れの空にそびえる富士山を見ながらの露天風呂です。どちらの温泉も私の好きなアルカリ性。冷たい北風の中で凍えた指先は、お湯に浸かると同時に熱がジンジン染みてきて気持ちよい。山梨市駅から200円の市営バスで終点フルーツセンターへ。そこから上り坂を10分ちかく頑張るとようやくほったらかし温泉です。同じ坂道をまた10分ちかく徒歩で下り、富士屋ホテルのレストランへ。洋食ランチで腹ごなしをして、ホテルの浴場へ。ここも真正面に大きな富士山がドーン! 暮れは伊豆半島から富士山を拝み、お正月は山梨側から富士山を拝み、贅沢な年末年始です。

IMG_1890.JPG
真ん中の窓の向うに我らが富士山

フルーツパーク富士屋ホテル http://www.fruitpark.jp/
ほったらかし温泉 http://www.hottarakashi-onsen.com/
nice!(1)  コメント(0) 

小菅の湯 [風呂]

きのう、フイに温泉に行きたくなりました。行き先は山梨県「小菅の湯」。テレビ「ローカル路線バス乗り過ぎの旅Z」の7月8日放送「山梨県富士山〜栃木県那須岳」の一日目の宿泊が小菅村の民宿でした。彼らは「大月〜小菅〜奥多摩」と進みました。

思い立ったのが、朝8時50分。私はテレビとは逆周りの「奥多摩→小菅→大月」にすることにして、神田駅9:35発の青梅直通電車に乗る計画で家を出ました。でも、神田駅のホームまで来た時、9:39分発の特別快速高尾行きが来ることが分かり「高尾→大月→小菅→奥多摩」へ計画変更しました。その高尾行きに乗車して、新宿駅に着いた時、ホームに「特急あずさ」白馬行きが見えました。もしかすると、この日から高山へ行くトーモクンたちが乗る電車はコレか?と思い当たって、あわててマンマミーワにメールで確認すると、、、やっぱり!「この特急だ」というではありませんか。特急は新宿10:00発、私の乗っている高尾行きが先に新宿を出たあと、どこかで抜いて行くに違いなく、それならその時トーモクンに手を振ってあげたくなりました。手元に時刻表がないためいつ、どこで抜かれるのか分からなくて、、、三鷹か国分寺あたりかなと予測しつつ、、、結局、立川駅でした。立川駅に私の高尾行きが停車したあと5分後くらいに特急が入ってきました。しかも同じホームに。私は一旦高尾行きから下車してホームのキオスクで差し入れのジャガリコを買って、トーモクンたちが乗っている車両入口へ急ぎました。そして乗車口まで来てくれたトーモクンにジャガリコを渡して、手を振ってホームでお別れすることができたのです。特急が去ったあと、今度は朝に乗るつもりだった青梅直通が来ました。これに乗っていたらトーモクンには会えなかったのだなぁ、としみじみ。それも見送ってその後の各駅停車高尾行きで大月へ向いました。中央線内でのハラハラが意外と面白かった。

大月から小菅行きのバスは中央線よりも北部の懐の深い山の中へズンズン進みました。雨も降り出して、まさに深山幽谷。国道ながらしばしば「幅員狭し」、3Km以上もある長い松姫トンネルは地球の裏側へ続くのではと思うくらい。大雨の中「小菅の湯」の優しいアルカリのお湯に浸かり、リフレッシュ。「小菅の湯」から奥多摩へのバスは17:45発と確認しておきましたが、たまたま16:30発の上野原駅行きのバスが来たのを見つけて、乗りました。往路とは違う別の深山幽谷を延々と抜けて上野原駅へ。おかげさまで奥多摩経由なら帰宅が夜10時近かったはずが夜8時には家に着きました。上野地区も雨が降ったようですが、その頃には小降りとなり、隅田川の方からは盛大に花火の上がる音が聞こえていました。

この日の経路は、結局「神田→高尾→大月→小菅→上野原→高尾→神田」となりました。青春18切符利用。

小菅の湯 http://kosugenoyu.jp/

錦山荘 [風呂]

午後2時、マンションの火災報知器点検、要在宅の用事が終わり、それからJR大人の休日倶楽部パス(4日間の最終日)を消化するために、急遽、温泉に入りにいくことにしました。ぎっくり腰から2週間、かなり回復して湯が恋しくなって来たところでした。新幹線の駅から近い日帰り温泉、が良いでしょう。ということで、高崎へ向いました。上野駅から14:30発の北陸新幹線「はくたか」で、高崎駅に15:15着。高崎観音温泉「錦山荘」は高崎駅からバスで17分です。最寄りのバス停「洞窟観音入口」は高崎白衣観音のある山の中腹。バス停から錦山荘の入口はすぐでしたが、そこから駐車場までが急な登り坂。駐車場からさらに階段を登ります。玄関からまたまた階段を上って展望風呂へ。

予備知識なしに風呂場に入って驚きました。目の前の大きな窓から高崎市内とその向うに赤城山の雄大な風景が広がっていました。湯船に浸かっていると、窓の外は次第に夕焼けていくではありませんか。澄んだ冬の空は、雲も良い感じに模様になっていて見飽きることがありませんでした。

広間でおっきりこみ鍋の味噌味を食べて、高崎駅からまた「はくたか」で上野へ戻りました。さっくりと、でも、ちょっと贅沢な気分。

錦山荘 http://www.kinzanso.com/

秋川渓谷 瀬音の湯 [風呂]

秋川渓谷 瀬音の湯 http://www.seotonoyu.jp/

DCIM0001.JPG

アルカリ性の温泉に入りたくて、、、東京の西奥へ向いました。神田からJR中央線に乗り込めば案外スムーズに奥多摩や秋川渓谷へ行けます。行きは拝島で五日市線に乗り換えての終点の武蔵五日市まで。そこから西東京バスで「瀬音の湯」へ。小型バスには年寄りも若者も大勢乗り込んで満員でした。上野から来て驚いたのが木曜日に降った雪がそこここに残っていることです。山はすっかり冬の景色。イチョウはほとんど葉を落として、落ちた葉はまだ黄色が鮮やかなので、、、そうだなぁ、、、「ちびくろサンボ」に登場するトラがとけてバターになったような感じ。多少茶色がかってはいますが、紅葉もまだまだ楽しめます。

DCIM0005.JPG

瀬音の湯はバス停の横に無料の足湯があります。足湯前の広場ではお弁当を広げるグループ、谷の方から登ってくる人たち、駐車場から来る人たちで本当に賑やかでした。温泉施設は渓谷を見下ろす際に露天風呂があり、瀬音が聞こえ、目の前に大きなスギやマツ、モミジなどが見え、時々は雪の残りが屋根からボタっと落ちてきたりして東京にいながら深山の気分満点。アルカリのお湯は無色透明、お肌にチュルンチュルンとまとわりついてきます。リフレッシュするー。

夕方、武蔵五日市駅始発のホリデー快速東京行きで乗り換えなしの一本です。神田で下車、カープで広島お好み焼きを食べて帰りました。

ほったらかし温泉 [風呂]

天気がいいから、、、またどこかへ行きたくなってしまいました。どこか、、、頭に浮かんだのは温泉。ということで久しぶりに山梨市の山のてっぺんにあるほったらかし温泉へ行く決心をして、朝7:20、稲荷町から銀座線に乗り、神田でJR中央線に乗り換えて、高尾から小淵沢行きの普通電車に乗り換えて、10:10に山梨市駅到着。駅前から10:30発のフルーツ公園行きの小さなバス、ピーチ号に乗り、終点フルーツセンターまで。そこからはちょっと歩きです。

IMG_8414.JPG
甲府盆地を見下ろします

ぶどう畑が広がる甲府盆地の向うに山並み、その上にドーンと富士山が見えます。空は青くて、太陽はまぶしくて、空気は澄んでヒンヤリ。露天風呂にうってつけの環境です。

風呂を出てフルーツセンターのバス停まで降りて来た時、携帯電話の電源が落ちていることに気がつきました。風呂に入る前はちゃんと働いていたのに、どうして電源が入らないのか。壊れたのか? 私の大事なガラ系スライド式携帯電話! これがダメになったらもう携帯電話を携帯するのは止めようと思っているのに、、、それは早すぎる! こんな状態では富士山の見晴らしも楽しめないので、思い切ってフルーツセンターのすぐ下にあるホテルへ行き、レセプションの方にお願いして充電させてもらいました。さすがホテルです。様々な機種の充電用ケーブルがあり、助かりました。充電する間、「カフェ ベラヴィスタ」でサンドイッチとビールを頂きました。このホテルは景色がなかなか素晴らしい。年末年始に泊まってみたいロケーションです。

フルーツパーク富士屋ホテル http://www.fruitpark.jp/
ほったらかし温泉 http://www.hottarakashi-onsen.com/

携帯電話は充電したらちゃんと復活しましたとさ。

別所温泉 [風呂]

仙台へはいつものように大人休日倶楽部フリーパスを使いました。四日間有効のフリーパスの最終日、新幹線を利用してどこか良い温泉泉へ、ということで、別所温泉へ行ってみました。上野から新幹線で上田、そこから上田電鉄、別所線で終点の別所まで。「外湯入浴券つききっぷは、上田から別所温泉駅までの往復乗車券と別所温泉共同浴場「大湯」「大師湯」「石湯」のいずれかに入浴できる入浴券が2枚セットになったお得な乗車券」=1290円。

IMG_7751.JPG
石湯

確か、、、池内紀がこの別所温泉の柏屋別荘が紹介していました。木造四階建ての外観は「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルともいわれ、庭のつつじも有名、数多くの著名人の泊まる宿でもあったようです。池内氏は温泉の奥にひかえる夫神山や女神山へ登ってからの温泉を楽しんでいたようでしたが、、、私は運動することなしに温泉を頂戴します。「大湯」「石湯」どちらも地元の方が多く、聞こえてくる会話がなんとも心地よい。身体の芯までポカポカ暖まります。「石湯」の隣が柏屋別荘でした。機会があれば泊まってみたい、、、

IMG_7749.JPG
柏屋別荘

2月3日は北向観音節分会で、毎年、九重親方をはじめ芸能人が来て賑わうことを地元の人が教えてくれました。境内での豆まきはもちろん、温泉街を練り歩く際には見物人へお菓子?を配るそうです。その北向観音から別所温泉駅を目指して降りてきた、とある角に外国人がいると思って顔をみたら、、、ボビー・オロゴンさん!でした。私がちょうど小一時間前にコーヒーで一服した店「まるげん」さんに「ここはなんのみせですかー」と言いながらテレビクルーと一緒に入っていくところでした。

別所温泉駅は駅舎が昭和レトロで、しかも駅員の女性は袴姿でした。それが制服なんだそうです。沿線は塩田平の田畑が広がり、上田の方向を見ると千曲川の対岸が高い山の麓に扇状に家々が並んでいるのが見えました。どこも雪をかぶって真っ白です。きのうは雪は降ってはいませんでしたが、大気はビリビリに冷え込んでいて、熱い温泉の湯のなんともありがたいことでした。

IMG_7759.JPG
別所温泉駅