3月3日、福島県新地の浜辺 [石]
仙台の実家へ一泊二日の旅。常磐自動車道で宮城県の鳥の海PAまでのり、そこから国道4号バイパスで市内へ向かうのが通常のコースでした。でも、ここ何回かは福島県の相馬付近で降りて、松川浦へ行ってお昼ご飯を食べる、そして、そのまま県道38号(通称、復興道路)を北上していく、仙台空港付近から国道4号バイパス、というコースが気に入っています。
新地町、釣師浜海水浴場で
冬の海は鈍い色で高い波をドスンドスンと打ち寄せています。強い風で髪の毛をバサバサにしながら砂浜に降りて石を積みました。
新地町、釣師浜海水浴場で
冬の海は鈍い色で高い波をドスンドスンと打ち寄せています。強い風で髪の毛をバサバサにしながら砂浜に降りて石を積みました。
福島県新地町の浜 [石]
石ころ
12月5日、東海村から仙台の実家へ向かっていました。常磐自動車道南相馬SAでトイレ休憩した後、ETC専用出口から一般道へ降りました。国道6号沿いにある「道の駅 そうま」を見学して、そのまま松川浦へ。最後に松川浦へ北は2008年。東日本大震災前です。魚市場を覗いたり、食事処「斎春さん」でお刺身定食を食べたものです。今の松川浦はほぼほぼ元通りに見えました。穏やかな水辺。通りすがりに「ホッキ飯」の幟を見て「たこ八」さんでお昼にすることに。定食は、ホッキ飯、原釜で上がった白身の魚のお刺身、青さ海苔の天ぷら、あさりの味噌汁、マグロの角煮。やっぱり美味しい。そこから県道38号(相馬亘理線)を北上していくと新地町の海岸(大戸浜?)になりました。海釣りの人が2、3人いらっしゃるだけ、太平洋の波が打ち寄せていて、、、浜には丸っこい小石がありました。ロックバランシングしようとしてもコロコロ転がっていってしまうのでした。
https://dearlip.blog.ss-blog.jp/2008-01-15
旧町屋変電所前 [石]
午前中の景色
一日前は午後に行きました。そして次の日の午前中にまた行きました。里川の小さな川原でロックバランシングをすること、もしかして、町屋石(まだら石)のカケラでも見つけること。長靴に履き替えて川原に下りてみると、川底はほぼ砂地でした。そこに大小の石がゴロゴロしていました。あいにく、町屋石らしいものは見つけられませんでした。「先日の大雨、大水の後、石が流れてきたらしく、町屋石を拾いました」とは、地元の人のお話。
旧町屋変電所を背景に
町屋地区に檜山酒造さんがありました。覗いてみると、何かお酒を醸している良い香りがふんわりと。事務仕事の最中のご主人とこたつで何かをチェック中の奥様が対応してくれて、ワインシードルと純米吟醸「光圀」の小瓶を手に入れました。ここは元の棚倉街道の宿駅だったそうです。大きな敷地に立派な建物が残っています。檜山酒造の他に平山酒造という店もあったようです。大人食堂「町屋研究所」でランチをいただきました。75歳以上の人は500円。手押し車を押したご婦人が二人、三人、連れ立ってお昼を食べにきていました。ご近所さんらしいおしゃべりが聞こえてきて和みます。店を出て駐車場に回ると2台の手押し車がちょこんと並んで留めてありました。
檜山酒造 http://www.hiyama.co.jp/
新舞子浜 [石]
「いわき藤間温泉 ホテル浬」にお泊まり。朝5時、頑張って浜まで散歩してみました。ホテルの庭から新舞子浜公園へ。うっそうとした林を通り、カルガモ親子が住んでいる水路を渡り、県道382号を渡り、防潮堤の階段を登って降りると新舞子浜です。海釣りの人がポツポツ。聞けば、ヒラメを狙っているそうです。海の風は湿気を含んでいました。足元には海辺の植物がアレコレ。
ハマボウフウ
ツキミソウ
そして流木と石でロックバランシング
ハマボウフウ
ツキミソウ
そして流木と石でロックバランシング
月カフェ [石]
ロックバランシング
女三人組で鉾田の海を望む月カフェへ「お出かけ&ランチ」。デッキにお席があり、松などの緑地のすぐ向こうに青い海が見えます。少し暑いくらいの陽気。海からの風はすこーし塩気ありです。古民家風のカフェは魚が自慢のランチが独特な陶器にもられていました。手作りならではの味わいのある陶器です。裏庭から海へ続く小道があり、防風と防砂のための木の柵の隙間から海へと出るようになっていて、そこでロックバランシング。
小道には桑の木があり、そこに赤や黒い実がなっていました。黒いのは甘いと聞いて、一つ口へ。本当に甘かったです。
もう夏だなぁ。
月カフェ https://gallery-tsukicafe.jimdofree.com/
矢祭町 [石]
久慈川に架かるあゆのつり橋と石
ツツジを見ようと矢祭町へドライブ。国道349号で茨城県常陸太田市里美地区をズンズン北へ向かうと福島県矢祭町です。昨年の秋、偶然見つけたツツジの垣根は「春、美しいに違いない」と予想していました。しかし、今年の花は何もかも前倒しに咲いているようで、ツツジはもう終わりかけでした。そのツツジの側に一体何の店かわからない建物がありました。行ってみると「藤美屋食堂」といい、なんと鮎料理がメインなのです。我々は鮎が好きなので、、、「鮎の塩焼き定食」1100円を食べます! 鮎はプリプリしたのが3尾。美味しい。その上、藤美屋さんの座敷は久慈川のすぐ横で、その風景はまるで川下りの船に乗っているかのようです。そのあと、水郡線矢祭駅前の広場で休憩、ロックバランシング。往路をそのまま戻り、途中、横川温泉「中野屋」さんで立ち寄り湯をいただき、帰宅。五月晴れの気持ちの良い日でした。
ツツジはキリシマツツジだそうです。また来年もきてみます。
矢祭山公園 https://www.tif.ne.jp/jp/spot.html?spot=6639
藤美屋食堂 福島県東白川郡矢祭町山下下河原9-5 0247-46-2851
中野屋 http://www.satomi-nakanoya.com/
岩手県大槌町吉里吉里浜 [石]
いつものロックバランシング
三陸沿岸道路は片側ほぼ一車線、時々、追越車線のある自動車道路です。鳴瀬奥松島ICから北は無料区間です。その自動車道をずっとずっと北まで行ってみたかったのと、私のお気に入りの岩手県野田村に行きたかったのとで、国民宿舎えぼし荘に予約を入れました。両親も仙台から来て、一緒にお泊まり。両親は花巻、遠野、宮古経由の別ルートです。さて、、、「三陸沿岸道路」といいながらも、道中は主に山間です。時々、海が青く見えると嬉しくなります。石巻、南三陸町、気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石と北上。そして大槌ICで自動車道を降りて、吉里吉里浜へ。浜の目の前の食堂で海鮮ランチをいただいて浜へ。「キリキリ」と音がする鳴き砂だと聞いていましたが、風と波の音が大きくて、砂の音は聞こえませんでした。ザンネン。海水の透明度は高く、浜には石ころや流木が楽しい。風が強かったので、ロックバランシングをしていると飛んできた砂が顔にビチビチ当たって痛いくらいでした。
吉里吉里浜 https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=1544
凛々家 岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里1-3-53 0193-44-2366
国営ひたち海浜公園 [石]
ネモフィラ大人気継続中
平日だからそんなでもないだろうとたかをくくって西駐車場へ向かってみて、ビックリ。すでに長い車列がずうっと向こうまで一車線を丸々潰していました。そんな車列を横目に南駐車場へ。こちらはすぐに入れそうでしたが、パーキングからネモフィラまでの歩く距離が長くなるからパス。最後の頼みの海浜口駐車場まで進みました。心配をよそにすんなりと入場できました。しかもネモフィラまで歩く距離もそう長くはありません!
ネモフィラの後は、海岸沿いにそのまま少し南へ進みます。酒列磯前神社へお参りです。不思議な形の幹を持つ大きな木が並ぶ参道は相変わらずひっそりとしています。
参道の途中に海に向かって鳥居があり、その真下に小さな漁港あり
社務所に立ち寄ると可愛いおみくじが並んでいました。トラ、ウサギ、タイ、ネコ。私はウサギの絵の御朱印をいただきました。
この中におみくじが入っています
ロックバランシング
酒列神社の下の海岸は石ころだらけでした。砂浜はなく、海の中まで石ころだらけ。海は透明度が高く澄んでいました。そこからさらに南へ進んだ平磯で「ほりぞえ食堂」をまったく偶然に発見し、入店し、そして「刺身の盛り合わせ定食」をいただきました。カツオ、マグロ、サーモン、イカ、イクラ、ウニ、タイ、ホタテ、、、。新鮮! 美味しい! ボリュームあります。最後は黒澤醤油店の蔵カフェの「甘酒醤油ソフトクリーム、全部のせ」でしめました。
国営ひたち海浜公園 https://hitachikaihin.jp/
酒列磯前神社 https://sakatura.org/
黒澤醤油店 https://www.fujini-shouyu.co.jp/
日立市でお花見 [石]
サクラが咲き始め、そして、満開になって、、、「まだ散っていないか」と不安になりつつ、4月3日に女三人で花見に出かけました。天気は上々、風が少々。日立市は海と山に挟まれた南北に細長い土地です。海は青々、山はヤマザクラと新芽でパステルカラーでした。まずは高萩市の「さくら宇宙公園」へ。
広々した芝生に並んだソメイヨシノ、その奥にパラボラアンテナ
ランチは海岸沿いの海音(シーネ)。
水平線が窓の中央に引かれています
シーネの前の海岸でロックバランシング
立派な流木の上にロックバランシング
東滑川ヒカリモ公園を散策。さらに南下して赤羽緑地公園でミズバショウを観察。南高野貝塚公園でリキュウバイを鑑賞。午後4時、帰宅。
今が見頃のミズバショウ
ニリンソウ
赤羽緑地公園は里山に囲まれた湿地でした
北から南まで日立市の植物を堪能しました。
鵜の島ヴィラ・海音(シーネ) https://unoshima-villa.com/seane.html
さくら宇宙公園 https://www.city.takahagi.ibaraki.jp/kankou/spot/shisetsu/page000110.html
東滑川ヒカリモ公園 https://www.city.hitachi.lg.jp/citypromotion/hitachikaze/boasts/view/p090763.html
赤羽緑地公園 https://www.city.hitachi.lg.jp/park/page/p002546.html
南高野貝塚公園 https://www.city.hitachi.lg.jp/park/page/p002531.html
広々した芝生に並んだソメイヨシノ、その奥にパラボラアンテナ
ランチは海岸沿いの海音(シーネ)。
水平線が窓の中央に引かれています
シーネの前の海岸でロックバランシング
立派な流木の上にロックバランシング
東滑川ヒカリモ公園を散策。さらに南下して赤羽緑地公園でミズバショウを観察。南高野貝塚公園でリキュウバイを鑑賞。午後4時、帰宅。
今が見頃のミズバショウ
ニリンソウ
赤羽緑地公園は里山に囲まれた湿地でした
北から南まで日立市の植物を堪能しました。
鵜の島ヴィラ・海音(シーネ) https://unoshima-villa.com/seane.html
さくら宇宙公園 https://www.city.takahagi.ibaraki.jp/kankou/spot/shisetsu/page000110.html
東滑川ヒカリモ公園 https://www.city.hitachi.lg.jp/citypromotion/hitachikaze/boasts/view/p090763.html
赤羽緑地公園 https://www.city.hitachi.lg.jp/park/page/p002546.html
南高野貝塚公園 https://www.city.hitachi.lg.jp/park/page/p002531.html