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白オキザリス [植物]

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発泡スチロールの横壁から出てきたオキザリスに花が咲きました。冬、日差しさえあればフンワリと開きます。今日は暖かい。
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フロスト日和 [本]

R.D.Wingfield 著
芹澤恵訳

内容紹介:肌寒い秋の季節。デントンの町では、連続婦女暴行魔が跳梁し、公衆便所には浮浪者の死体が転がる。なに、これはまだ序の口で・・・。皆から無能とそしられながら、名物警部フロストの不眠不休の奮戦と、推理の乱れ撃ちは続く。中間管理職に春の日和は訪れるのだろうか? 笑いも緊張も堪能できる、まさに得難い個性の第二弾!

火曜日の夜から金曜日の短期間に次々と事件が発生してジャック・フロストに襲いかかってきます。デントン警察署長のマレットや優秀で切れ物のアレン警部がいるにもかかわらず、全てがフロストの肩にかかってきて、そして、結局、フロストが全部解決するんです。だから、フロストのオフィスは近々に処理しなくてはならないファイルやら書類やらが机に溢れて、汚い。マレット署長はちょいちょいフロストを呼び出しては期限切れになっている事務書類について叱咤するばかり。フロストのためにイギリスまで出向いて書類整理のアルバイトをしてあげたくなります。
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防犯カメラにネコ

ネコが庭を横切ったのを防犯カメラが録画していたようです。午前10時ごろ。

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黒と白だ
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クリスマスのフロスト [本]

R.D.Wingfield 著
芹澤恵訳

内容紹介:ここ田舎町のデントンでは、もうクリスマスだというのに大小様々な難問が持ちあがる。日曜学校からの帰途、突然姿を消した少女、銀行の玄関を深夜金梃でこじ開けようとする謎の人物。続発する難事件を前に、不屈の仕事中毒にして下品きわまる名物警部のフロストが一大奮闘を繰り広げる。構成抜群、不敵な笑い横溢する第一弾!

R.D.Wingfield(ウィングフィールド) 1928–2007 イギリス・ロンドン生まれの小説家、放送作家。フロスト警部を主人公とした警察小説シリーズで人気を博した。著作に「クリスマスのフロスト」「フロスト日和」「夜のフロスト」などがある。

何かの雑誌で「養老孟司先生のおすすめの本」と出ていたので、年末年始用に図書館から借りてきていました。海外テレビドラマ「刑事モース」が大好きです。モースは、ジャック・フロストみたいなふざけた不良刑事ではありませんし、デントンは、オックスフォードのような学都でもないです。それでもイギリスの小さな町並、郊外へ続く道、暗い森や小さな沼など共通する風景もあり。一気に読みました。
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プラチナ万年筆

東海村の家の片付けをしていたら、万年筆が3本でてきました。それぞれ、モンブラン、パーカー、プラチナという三つのブランドです。モンブランとパーカーは速やかにインクを充填して復活しました。未使用のプラチナは少し手を焼きました。なぜなら、一緒に箱に入っていたインクカートリッジ(スポイト式)がなかなか本体に装着できないのです。なぜか。わかりません。

プラチナ万年筆の会社が台東区の家からそう遠くない場所にあるとわかったので、直接、行ってみました。確かに会社はありました。でもカーテンがしまっているし、そもそも店舗ではない様子。仕方ありません。そのまま「カキモリ蔵前」へ。「カキモリ」の人が丁寧にみてくれて、インクカートリッジがメーカーが違ってパイロットのものだから、プラチナのには合わないと気がついてくれました。そしてすぐにプラチナ用のカートリッジ、正確にはプラチナコンバーターというものを出してきてくれました。550円ナリ。それを装着して、インク壺にペン先を突っ込み、コンバーターのつまみをクルクル回すこと2、3回。インクがコンバーターの中に入りました。試し書きをしてみます。なめらかに細めの線が書けました。うれしい。今は、なにか、どんどん、書きたい気分です。

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カキモリ蔵前 https://kakimori.com/
プラチナ萬年筆 https://www.platinum-pen.co.jp/
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 [本]

司馬遼太郎著

内容紹介:幕末、雪深い越後長岡藩から一人の藩士が江戸に出府した。藩の持て余し者でもあったこの男、河井継之助は、いくつかの塾に学びながら、詩文、洋学など単なる知識を得るための勉学は一切せず、歴史や世界の動きなど、ものごとの原理を知ろうと努めるのであった。さらに、江戸の学問にあきたらなくなった河井は、備中松山の藩財政を立て直した山田方谷のもとへ留学するため旅に出る

司馬遼太郎(1923-1996) 日本の小説家、ノンフィクション作家、評論家。本名、福田定一。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。大阪府大阪市生まれ。産経新聞社記者として在職中に、「梟の城」で直木賞を受賞。歴史小説に新風を送る。代表作に「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「国盗り物語」「坂の上の雲」などがある。「街道をゆく」をはじめとする多数のエッセイなどでも活発な文明批評を行った

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「峠」は1968年刊行。「主人公、河井継之助は司馬遼太郎の一番のお気に入りキャラクターである」とどこかで読んでからずっと気になっていた本です。でも、みるからにボリュームたっぷりで、なかなか手に取ることができませんでした。図書館の年末年始の休み前日に借りてきました。今年は、お正月テレビの時代劇スペシャルもないし、コロナでどこへも行けないし、まったりと読書三昧。読み応えは十二分でした。幕末の日本へタイムスリップです。2021年6月には映画もみることができるらしい。楽しみ〜

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作品情報
映画『峠 最後のサムライ』
公開時期:2021年6月18日(金)
※当初は2020年9月25日(金)を予定していたが延期となった
出演:役所広司、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、AKIRA、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢
監督・脚本:小泉堯史
原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)

『峠 最後のサムライ』あらすじ
慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった……。

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一月五日の庭 [植物]

猛禽類の食事後の芝生の上に広がるハトの羽を掃除するために東海村へ。羽はフワフワとしてかき集めるのに苦労しました。それでもなんとか綺麗に片付けてホッと一息。すると、うちのジョウビタキが飛んできました。小さな鳥はかわいいな。

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ぷっくりちゃん

遠目から撮った画像を切り取りました。もっともっと近寄って撮りたかったですが、寄れば離れる、でした。
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リモート暮らし

ふいに呼び出し音が鳴り、ビデオ通話にでてみると、、、

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トーモクンとナッチャン

2020年4月に重い腰をあげてスマートフォンに切り替えて、この頃ようやく慣れてきました。ライン通話、フェイスタイム、アプリ各種。普段の買い物で一番近い店はマルエツで、マルエツはTポイント対応なんです。11月からマルエツのTポイントにハマってしまいました。サクサク貯まるのが楽しくて。今まではみなかったチラシも毎日みるようになりました。クーポンもセットします。吉野家利用も全くなかったのに、マルエツのレジで「Tクーポン30ポイント分」がニョロ〜ッとでてくると、ついつい吉野家へも行きます。うーん
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庭でなにが!

毎朝、東海村の庭をリモートで観察しています。今朝は大変恐ろしい場面が映りました。タカかワシ、あるいはトンビかノスリと思われる猛禽類の鳥がお食事をしていました。芝生のど真ん中で!

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ちょうどその時、人か車が横を通ったらしく、鳥はどこかへ飛び去りました。芝生の上にはハトと思われる餌食が無惨な姿で転がっていました。そこで一旦カメラを切り、しばらくして再度カメラを繋いでみると、、、鳥もハトもなくなっていて、ただただ、羽が散らばっているだけです。う、う、う、

うちの庭が「野生の王国」または「さわやか自然百景」または「BBC生き物ドキュメンタリー」の現場になっていました。
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おせち [食べ物]

ここ2、3年は通販おせちですませていました。久しぶりに今年は美味しいものを単品で手に入れる、自分でつくる、切って並べる、ことにした結果が、、、

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ジャンッ

近所のスーパーで買ったレンコンが大変大きかったから、それを厚切りにしてスレンコンを作り、そのために他の食材もドーンドーンと大きい切り身にしました。インパクトの大きいロブスターはSEIYUのもの。茹でて冷凍になったのを解凍し、3分間茹でてみました。切ってみると中に赤い卵が入っていて、塩加減も良く、大当たり! これは正月から縁起が良い。

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一尾980円ナリ

お猪口は大江戸骨董市で手に入れたものです。昆布が垂れているように見えるのは昆布ではなく、金継ぎです。
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