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クリスマスのフロスト [本]

R.D.Wingfield 著
芹澤恵訳

内容紹介:ここ田舎町のデントンでは、もうクリスマスだというのに大小様々な難問が持ちあがる。日曜学校からの帰途、突然姿を消した少女、銀行の玄関を深夜金梃でこじ開けようとする謎の人物。続発する難事件を前に、不屈の仕事中毒にして下品きわまる名物警部のフロストが一大奮闘を繰り広げる。構成抜群、不敵な笑い横溢する第一弾!

R.D.Wingfield(ウィングフィールド) 1928–2007 イギリス・ロンドン生まれの小説家、放送作家。フロスト警部を主人公とした警察小説シリーズで人気を博した。著作に「クリスマスのフロスト」「フロスト日和」「夜のフロスト」などがある。

何かの雑誌で「養老孟司先生のおすすめの本」と出ていたので、年末年始用に図書館から借りてきていました。海外テレビドラマ「刑事モース」が大好きです。モースは、ジャック・フロストみたいなふざけた不良刑事ではありませんし、デントンは、オックスフォードのような学都でもないです。それでもイギリスの小さな町並、郊外へ続く道、暗い森や小さな沼など共通する風景もあり。一気に読みました。
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