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福島県平田村 [ドライブ]

8月14日、大型の台風7号が日本に近づいてモヤモヤと湿度と気温が高い一日でした。家でゴロゴロするよりもドライブに行く方がいいか、という考えで出発。とはいえ、お盆の渋滞に巻き込まれたくありません。以前、仙台の父から福島県平田村のことをきいていて、一度、行ってみたかったのでさっそく。

東海村から常陸太田市磯部東交差点。国道349号で里美を北上。福島県矢祭町で国道118号に合流した直後、再び国道349号に入り阿武隈山地の中へ。ここからは時々道幅が狭くなります。鮫川村、古殿町、そして平田村。平田村役場で名所を聞きこみ。「ジュピアランドひらた」の芝桜や紫陽花が有名らしいですが、どちらも終わっていました。あるいは、、、「日本一辛い村」というキャッチフレーズのもと、メキシコ原産のハバネロを栽培、加工したものを名産品にしているそうです。そして夕方5時からは花火大会が役場前広場で開催予定ということで会場の準備が進んでいるところでした。ともかく、「道の駅 ひらた」へ。国道49号とあぶくま高原道路(E80)の交差する地点。

復路はあぶくま高原道路を平田ICから石川母畑IC。無料区間でした。ICを降りて飯野三春石川線という県道を南の方へ進み、水郡線の磐城石川駅前を通過、まもなく国道118号に出ます。そのまま浅川町、棚倉町、塙町、矢祭町。そこからは往路と全く同じ国道349号で里美を通って帰宅。

30年以上前の記憶。仙台からの帰り道、東北自動車道と6号国道の渋滞を避けて、この349号を通ったことがありました。阿武隈山地の中を突っ切る道はしばしば細く、カーブとアップダウンの連続で、時々クランク状の交差点もあり大変苦労しました。あの頃はナビもありませんでした。懐かしい。

浅川町では国道の横を社川が流れていました。手元のiPadでGoogleマップで確認します。社川の始まりは旧白河の関付近の山中のようです。どちらかというと、、、北東へ流れて、表郷、浅川、石川をすぎて、阿武隈川に合流します。「表郷」と「社川」で思い出したのが、、、白河の友人とゴルフをした時のことです。私は表郷村に前泊して、近くの「ビャッコイ自生地」を見ました。記憶が大変ぼんやりになってしまっているので、自分の日記を検索。2007年のことでした。「ビャッコイ」は1900年頃地元の人が発見して牧野富太郎博士に問い合わせ、そして、1905年に「ビャッコイ」という名前がついたということです。えっと、、、博士の元に届いた標本が会津若松の標本の中に紛れ込んでいたために白虎党にちなんで名付けられた、とのこと。

https://dearlip.blog.ss-blog.jp/2007-10-25
https://dearlip.blog.ss-blog.jp/2007-10-26
https://dearlip.blog.ss-blog.jp/2007-10-27
https://dearlip.blog.ss-blog.jp/2007-10-28

ビャッコイ https://www.city.shirakawa.fukushima.jp/page/page000134.html

ウェブ日記がありがたいです。
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