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信越線 [石]

https://dearlip.blog.ss-blog.jp/2020-12-08
「つぐみ Books & Coffee」は、去年の12月に本当に偶然見つけたカフェです。再訪できる日をずっと楽しみにしていましたが、いよいよ今日がその日となりました。JR青春18切符を利用して、上野から高崎、信越線に乗り換えて磯部駅。駅前から小さなバスに乗り込んで、カフェには11時ごろ到着。昼は予約でいっぱいのようでしたが、その隙間にお邪魔させていただくことができて、ラッキーでした。体に優しい食べ物とコーヒーが美味しい。なんといっても奥の図書スペースがステキなんです。今日は串田孫一の「旅の絵本」を丸々一冊読み切りました。

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窓の外は広い庭

帰り道、歩いて九十九川まで行き、そこでロックバランシングをちょっぴり。一番奥に妙義山のギザギザ稜線が見えています。

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快晴!

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ただ並べただけの力が入っていない作品

磯部駅に戻ると、ちょうど横川駅行きが来たので乗車。横川駅の荻野屋で玉子そばを一杯。横川駅は周囲をすっかり山に囲まれていました。濃い常緑樹を背景に新芽が芽吹いた木々、あるいは、サクラやウメやハナモモか何かの花木が良く映えていました。足元にはイヌフグリ、ホトケノザ、カラスノエンドウ、タンポポ。土手や家庭菜園などには菜の花の黄色の帯。家の庭はユキヤナギやレンギョウ。ツクシは見なかったなぁ。そうそう、「つぐみ Books & Coffee」にはミモザが満開でした。

「旅の絵本」1973年版。詩人や随筆家、哲学者として活動した串田孫一による画文集。FM放送の番組「音楽の絵本」より、旅のシリーズから詩やエッセイを掲載。添えられたペインティング作品も著者自身によるもの。
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