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三陸と岩手山 [ドライブ]

東海村から常磐自動車道、三陸沿岸道で岩手県へまっすぐ。野田村で一泊。二日目は朝ドラ「あまちゃん」に登場する小袖浜周辺を見学して、久慈駅の売店でウニ弁当を購入。国道281号で高庭高原、葛巻町。そのさきで国道4号を南下、渋民村で休憩、小岩井農場の一本桜を写真撮影をして、盛岡ICから東北自動車道で仙台へ、実家で一泊。三日目、常磐自動車道で東海村へ帰宅。

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北リアス鉄道がキター@吉里吉里浜の少し北の地点

「道の駅 やまだ」でトゲクリカニが山のように売っていました。ちょうど品出しをしている人がいらっしゃったので、メスの見分け方を教えてもらって1パック(5コ入り)=500円を購入です。次の日、実家で茹でてもらったら、5コのうち4コがメスでした。トゲクリカニは甲羅の中のミソとコッコが美味しいカニです。太宰治の小説「津軽」の中に登場するし、私は青森の地元居酒屋「ごじゃらし」さんでご馳走になって以来のトゲクリカニファンです。

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これこれ

野田村えぼし荘は海岸線から丘に登った場所にあり、そのため部屋からの海の眺めはバッチリ。

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日の出

日の出も素晴らしかったですが、、、実は夜の星空が! 水平線の上が全部星でした。その日は風が強かったから雲がみーんな吹き払われたらしいです。写真に撮れなかったのが惜しい。

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えぼし荘の下の茅葺きの家

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野田村十府ヶ浦海岸

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小袖魚港

「あまちゃん」の風景はまだ朝早く海女さんも誰もいらっしゃいません。そして風が強くてうっかりすると海に落っこちて、自分が海女ちゃんになってしまいそうなくらいでした。野田村から小袖浜への道は細く険しい山道でした。小袖浜から久慈までは海岸沿いの道、切り立った崖の下です。落石注意! 海は青く、白波が立ち、奇岩が続きます。久慈駅、「道の駅 久慈」、「道の駅 くずまき高原」に立ち寄りつつ国道4号に出たら、、、右手に岩手山がドーン、右手に姫神山がシュッと聳えているのが見えて大興奮でした。岩手山を撮影するためにどこか良い場所はないか、と手元のGoogleマップを検索。渋民運動公園へ行ってみました。運動公園からはあまり良い岩手山は望めず、その手前の「啄木の駅」という渋民公園に戻りました。すると、、、

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わあああ

公園は啄木の歌碑があり、麓を北上川が流れ、そこに鶴飼橋という歩行者専用の吊り橋があり、無料休憩所がありました。ちょうど昼時だったのでウニ弁でランチにしようと公園の四阿に座ってみたものの気温が低くて寒く、カフェが併設された休憩所の中で食べさせていただきました。ストーブが焚かれて暖かく、ウニ弁後には美味しいコーヒーももらいました。カフェのお兄さんに渋民村の「福祉バンク」というリサイクルショップを聞き出してちょっとお買い物。塗り物と瀬戸物、母は寒いからとコートを購入。

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一本桜@小岩井農場

サクラは最盛期は過ぎていました。それでも大勢のカメラマンが三脚を並べていました。

岩手だけで見どころ満載でした。また、来なくちゃ、です。

小袖海岸 https://www.kuji-kankou.com/kosode
トゲクリカニ https://dearlip.blog.ss-blog.jp/2011-06-30
渋民公園 https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=1277
小岩井農場 https://www.koiwai.co.jp/makiba/

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信州あんずの里へ [ドライブ]

毎年6月末頃、信州あんずの里でアンズを手に入れています。その度にアンズの花が一面に広がる畑を見たいと思っていました。今年こそ! 3月中頃、観光協会に問い合わせたところ「開花は3月23日」とのことでした。3月25、26日の週末は冷たい雨でした。千曲市の松代地区の「信州松代東条あんずまつり」が3月28日から4月6日、森地区の「信州あんず花まつり」が3月27日から4月9日まで開催中でした。ということで4月1、2日に行ってみたわけですが、、、もう満開は過ぎてました。花を見る旅は本当に難しいです。

満開は過ぎても、扇状地の標高の上の方の畑は枝に白やピンクの花が鈴なりに咲いていました。千曲川が流れる善光寺平を見下ろすと、白いフワフワが段々に広がっていて、それはそれは夢のような風景です。来てよかった。

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ロックバランシングしました

〈ドライブメモ〉
1日目。東海村から常磐道、北関東自動車道、東北道を乗り越えてさらに高崎まで、関越自動車道を乗り越えて上信越自動車道で須坂長野東ICまで約4時間。長野県高山村にあるワイナリー「信州たかやまワイナリー」を訪問。須坂の歴史的街並みを散歩。松代温泉で宿泊。

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ワイナリー。山の向こうに群馬県草津温泉あるらしい。

2日目。あんずの里を散策。千曲川に沿って南下、国道18号から県道77号、千曲川ビューライン、県道423号、県道438号、国道142号。岐阜高山への往復の時によった蕎麦「車屋」でランチ、道の駅「ヘルシープラザ佐久南」で買い物。佐久南から高速道路に乗り、上信越自動車道、北関東自動車道、常磐自動車道で帰宅。

信州松代東条あんずまつり https://sunny-farm.wixsite.com/anzumatsuri
信州あんず花まつり https://chikuma-kanko.com/2023-03-31/post-37142/
信州たかやまワイナリー https://www.shinshu-takayama.wine/
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飛騨高山への旅・春 [ドライブ]

3月18日から21日、岐阜県高山へ行ってきました。「車が冬用タイヤをはいているうちに行こう」ということでしたが、正解。18日の宿泊は信濃大町だったのですが、松本周辺は一時大雪でした。東海村から常磐自動車道、北関東自動車道、上信越自動車道を南佐久ICまで。そこから国道142号、152号、254号。松本市街地の北から国道19号。篠ノ井線が長野市の方へ曲がる辺りから県道51号へ。気まぐれに、、、高瀬川の山側に渡ってからホテルに到着しました。一日中雪景色でした。翌日朝、窓の外に青空と真っ白の稜線があり驚きました。真っ白稜線はまさに北アルプス、岩小屋沢岳だそうです。

二日目。信濃大町から広い安曇野の中を「山麓線」や「日本アルプスサラダ街道」という呼称を持つ県道を走り抜けて松本電鉄上高地線の終点、新島々駅へ。国道158号、安房トンネルを抜けて岐阜県へ。

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青空に雪景色が映えます

ちょうど昼に高山市内に到着しました。平湯の雪景色と、丹生川付近から白山と思われる神々しい白い峰を見たら、突然、白川郷へ行ってみたくなりました。もし、雪が残っていたら、それは素晴らしい景色に違いない。トーモクン(9才)とペロマル(7才)を車に乗せてゴー! 高山西ICから中部縦貫自動車道に乗れば高山市内から白川郷まで約一時間でした。白川郷の雪はあらかた融けていたのは残念でしたが、さすが、世界遺産の風景、合掌造り集落は素晴らしい。

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和田家住宅の二階の窓からの眺め

三日目。月曜日でトーモクンとペロマルは登校し、マンマミーワとナッチャン(2才)とスミッコ(10ヶ月)と一緒に飛騨古川へお出かけ。情緒あふれる古い街並み、三つの大きな寺、白壁土蔵街、水路があります。祭り広場で縁起太鼓を叩いてみたり、みたらし団子や蕎麦を食べたり、飛騨の有名な酒「蓬莱」を買って、小さい子たちが昼寝し始めたので早々に切り上げて帰宅しました。飛騨古川は再度、ゆっくりとじっくりと歩いてみたい町です。

四日目。往路で立ち寄った道の駅「ヘルシーテラス佐久南」とそのすぐ近くの蕎麦屋「車屋」が気に入ったから、復路も同じルートにしました。佐久南ICから自動車道に入り、そのまま上信越自動車道、北関東自動車道、常磐自動車道で帰宅。高山から東海村までゆっくり走っておよそ7時間半でした。

途中、梓川の横。北アルプス穂高岳(であろうと思う)が見えて感激し、道路脇のマレットゴルフ場というところに降りてロックバランシング。まもなく大糸線の松本行き電車が来てパチリ。

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イヌフグリ咲いてました

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電車、きたー

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パチリby夫

ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん https://kuroyon.holidayinnresorts.com/
白川郷 https://shirakawa-go.gr.jp/
飛騨古川 https://www.hida-kankou.jp/courses/6
ヘルシーテラス佐久南 https://healthyterrace-saku.jp/
手打蕎麦 車屋 https://www.slow-style.com/gourmet/kurumaya/
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2月10日(金) [ドライブ]

天気予報で大雪になると言われていました。ここは富士山と南アルプスに挟まれた谷合の下部温泉です。朝、窓の外は真っ白の銀世界でした。宿の朝ごはんは8時からというところを少し早めてもらって8時に出発しました。一日の中で降雪がどうなるのか、東京都を抜けて無事に茨城県の家に帰ることができるのか、、、。しかも、山梨県内で地域クーポンを使わなくてはなりません。どうする?

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宿の窓の外は、雪

甲府へ出て中央自動車道で東京へ向かう方が良いという案は、もしも、自動車道で車が動かないようなことになるなら、甲府のビジネスホテルでもう一泊することができるだろう。結局は、静岡へ戻って東名高速道路で東京へ向かう方が無難だろうということになりました。宿の方は静岡方向にある「道の駅 なんぶ」で山梨クーポンが使えるという。雪の降る中、オソルオソル中部横断道を南へ向かって走ります。中部横断道は標高が高く、助手席からの眺めは良いです。周囲の山々が真っ白でした。冬タイヤをはいているので多少心強いし、トンネルが多いのがありがたい。自動車道には除雪車が働いていました。ところが「道の駅 なんぶ」に開店時間よりも20分も早く着いてしまいました。もう少し先にある南部町のウェルシアでもクーポンが使えるとわかり、この際、トイレットペーパーなどの家庭用品を買い込んでも良いと思いました。ところがウェルシアにも開店前に着いてしまいました。あと5分。その5分が惜しくて、もう少し先の「道の駅 富沢」へ行ってみました。こちらはすでに開店していて、クーポンも使える!! 富沢特産のタケノコと山梨の銘菓「信玄餅」を手に入れることができました。ふぅ。

富沢ICから中部横断道、清水ICから東名高速道路。太平洋が見える区間は雨のみ、箱根付近で雪になりましたが、何事もなく通過。首都高の東京IC前の渋滞を避けて横浜青葉JCTから横浜北西線、生麦JCTから横羽線、箱崎JCT、両国JCTを過ぎれば懐かしい隅田川が助手席側からよく見えました。蔵前橋、駒形橋は台東区から江東区へ自転車で行くときに渡った思い出深い橋、吾妻橋、スカイツリーラインの鉄橋とすみだリバーウォーク、言問橋、桜橋、白鬚橋と名前を唱えつつ首都高6号へ、そして三郷JCT。首都高は降雪に備えて入場制限をしていたせいか、交通量は少なく走りやすい。埼玉のどこかで満洲餃子に寄りたかったですが、天気が心配なのでどこにも寄らずにまっすぐ東海村へ帰宅。午後2時には家に着くことができました。その安堵感。よかった〜
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2月9日(木) [ドライブ]

東伊豆から三島へ、河津町から天城峠を超える国道414号。三島からは国道1号を沼津、富士市。そのあと富士宮市内を抜けて富士川を渡ると「道の駅 富士川楽座」がありました。そこでトイレ休憩。そして富士川の右岸と左岸をさかのぼるように進んで、最後は中部横断自動車道の無料区間を利用して、下部温泉早川ICで降り、そのまま下部温泉到着。うららかな春日和の一日。

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細野高原

朝一番、稲取温泉から山へ上がって細野高原。秋のススキの風景が素晴らしいという場所。確かに、ウネウネと枯れた草原が広がって、山の稜線に風力発電が並んでいました。この丘の中を歩くコースがいくつかありましたが、今回はやめておきましょう。三筋山への登山も含めて準備万端整えて、あらためて挑戦したいと思います。長いロープのブランコが一機あったので乗ってみました。まさに地球の上でブランコをしている気分。アニメ「ハイジ」のような気持ちになって「オンジー!」と叫んでみました。

国道414号は、途中、伊豆縦貫自動車になるのですが、まだ無料の区間と有料の区間があるようです。私たちは「道の駅 伊豆のへそ」に行きたかったのですが、そのすぐ横を通りながらも、なぜかすんなりと施設に入ることができませんでした。しかたなく直進。次の「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」も道の駅のパーキングへ行けなくて、川の駅という狩野川の土手のパーキングに駐車して連絡通路を歩いていきました。ウーン。ホテルでもらった地域クーポンは「ここで使い切るしかない」と寿司とイチゴを購入。

慣れない道路にオロオロしているうちに、まもなく三島に入りました。国道1号沿いにある柿田川湧水で一休み。

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富士山からの伏流水が砂とともにモクモクと沸き上がっています

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サクラ@柿田川公園

細野高原 https://www.e-izu.org/inatorihosonokougen/
柿田川湧水 http://www.town.shimizu.shizuoka.jp/toshi/toshi00054.html
道の駅 富士川楽座 https://www.fujikawarakuza.co.jp/

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東伊豆と山梨南部 [ドライブ]

温泉へ行こう! ということで二泊三日の温泉旅へ。

2月8日(水)
平日の常磐自動車道は三郷ICをスイスイと通り抜けました。そして去年まで暮した台東区周辺がどうにもこうにも懐かしい私は、首都高銀座線から東名へいくコースをナビ設定してもらいました。しかし、首都高のどこかの混雑状況を察知したナビが勝手にコースを変更して、結局、小菅JCTからC2、山手トンネルをくぐり抜けて首都高3、そして東名へ。海老名SA付近で事故のための渋滞があっただけで、小田原厚木道路からはスイスイ。今までケチして通らなかった真鶴有料道路と熱海ビーチラインを利用。やっぱり、、、お金を使っただけのことはあるスイスイさでした。

宇佐美「菊間みかん園」に立ち寄り、色々なミカンを手に入れました。さすがに温州みかんは終了していますが、アマナツ、デコポン、ハルミ、ハルカなどが旬。みかん園の人の話では、2月の今頃が一番種類が豊富なんだそうです。欲張りなので、、、キンカンとレモンも購入。さらに落ちて売り物にはならないイヨカンをサービスでちょうだいしました。

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みかん園の窓から海が見えます

伊豆高原には会社の保養所があったのに、数年前、会社は保養所を全部手放してしまいました。残念。そんな伊豆高原を通り抜けて、熱川温泉へ。この東伊豆の海岸沿いに点在する小さな温泉街が以前から気になっていました。国道135号から海岸の淵まで降りていきます。伊豆急行の線路の下をくぐり、バナナワニ園の横を通り、海へ。マンホールからは湯気がフワフワと出ています。おそらく、温泉の排水の湯気なのでしょう。ホテルの風呂はもちろん源泉掛け流し。大浴場ばかりでなく部屋風呂も源泉掛け流し。いつも大浴場しか利用しないのですが、今回は部屋風呂のタイルがレトロ可愛いから、お湯をはって入ってみました。イヤイヤ、あっついのなんの。

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いいよおー

雲が多い一日でした。しかし、夜の屋上露天風呂からは、海の向こうの大島の灯台と町の灯りが見えて、上空の雲の中にオレンジ色の部分がありました。月かな、どうかな、、、。

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わあああ、月だああ

部屋に戻って海を見ると、月と月の光の道が美しく。

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そして、朝

素晴らしすぎます。
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勿来関 [ドライブ]

五浦観光ホテル大観荘への道すがら、ちょこっとドライブ。国道6号を五浦をすぎて少し北上すると、じきに福島県いわき市に入ります。今までは通過するばかりだった「勿来関」を見学してみました。名前の由来の一つが、平安時代、東北の蝦夷が関東、近畿方面へ攻め降りてくることを畏れて「勿来」=「くるなかれ」と呼んだとか。太平洋沿岸の浜街道の重要な拠点だったみたいです。

現在は「いわき市勿来関文学歴史館」と「いわき市勿来の関公園吹風殿」というなかなか立派な施設があるし、その周辺には遊歩道と駐車場があります。太くて大きな松、椿や桜の木立があり、その向こうに青い海が見えました。風光明媚。足元の石畳がなんともゆかしい。

勿来関から五浦へ戻って、長浜海岸という浜辺でロックバランシングをしたら、茨城県天心記念五浦美術館へ。岡倉天心は五浦の地を気に入って住み着き、「六角堂」を建てたのが有名です。企画展は天心の弟子たちの東京美術学校時代の作品の展示でした。横山大観や菱田春草が有名ですが、一点、藤田嗣治の作品が目を引きました。カラーを描いた絵です。

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美術館入り口の赤いポスト

五浦と呼ばれる断崖絶壁エリアの中に六角堂、五浦美術館、五浦観光ホテル大観荘があります。ドローンによる空撮映像をみているうちに、、、ついウトウト眠ってしまいました。

二日目、ホテルをチェックアウトしたら、北茨城ICから那珂ICまで常磐自動車道を使用。お買い物しながら帰宅。コロナの「いば旅あんしん割」で宿泊費は3000円引き、2000円の電子クーポン付き。さらにホテル独自の企画もありました。SNSに記事掲載して館内ショップで使える500円券をもらい、LINEお友達登録で夕食時の小生ビールをいただき、チェックアウト時には次回の日帰り入浴に使える500円券をちょうだいしました。お得感満載。

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ホテルから見える日の出

勿来関 https://kankou-iwaki.or.jp/spot/10216
茨城県天心記念五浦美術館 https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
五浦観光ホテル大観荘 https://www.izura.net/
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大崎八幡宮どんと祭 [ドライブ]

2023年になってから初めての実家訪問です。1月14日は恒例の大崎八幡宮どんと祭です。なんだかんだいっても、私は毎年ここの御神火にお参りしております。お正月飾りや古いお守り、御朱印などを紙袋に入れて持参します。八幡町の実家から15分も歩けば八幡神社。まだ明るいうちに本殿にお参りし、御神火の方へ進みます。御神火への入り口まで行列ができていました。そこでじっと待ちます。裸参りの人々もじっと待っていました。祝詞の声が聞こえてきて、しばらくして点灯となり、じわじわと列が動き出して、、、私たちも火の前へでて、、、いやいや、毎度のことながら、火が熱いのなんの、でした。

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東海村から仙台の実家まで常磐自動車道で約3時間。無事に往復できました。
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塩原温泉 [ドライブ]

「タイヤを冬用に交換したから雪でもドライブできる」ということで、塩原温泉に一泊してきました。往路、大子町の「わらぼっち」を二箇所チェックしました。「わらぼっち池田2基」と「わらぼっち塙3基」。わらぼっちを探すとなると、今まで通ったことのない道を通り、行ってみようとも思わなかった地域に入ります。わらぼっちをきっかけに大子町の新しい面をみることができて新鮮。

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県道205号、大子町の茶の里を通り抜けて栃木県大田原市へ。国道461号、県道をアレコレたどるうちに「道の駅 東山道伊王野茶屋」に出ました。フリーマーケットも開いていたので見学、食堂でランチ。

道の駅を出るとまもなく芦野地区です。ここに「STONE PLAZA 那須芦野・石の美術館」があります。石が好きだから前から来てみたいと思っていた場所です。もともとあった大谷石造りの建物3個をつなぐ形に池や通路を配してあります。壁は板状の、あるいは、ブロック状の石を積み上げてあり、穴があって外と内が繋がっています。不思議な空間でした。「那須芦野・石の美術館」と「那珂川町馬頭広重美術館」は同じ年に建築されていたようです。

大子町わらぼっち https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page006382.html
道の駅 東山道伊王野茶屋 http://michinoeki-tosando.jp/
STONE PLAZA 那須芦野・石の美術館 http://stone-plaza.com/
那珂川町馬頭広重美術館 http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/

二日目は黒磯、大子町を経由して東海村までのドライブ。目に留まるのは、牧場、別荘、枯れた沢。黒磯公園で那珂川と河岸段丘を鑑賞、駅前の「KANEL BREAD」でパンを購入、隣のカフェでコーヒーをいただき、駅横の那須塩原市図書館「みるる」を見学。大田原市の天鷹酒造で試飲と購入。

KANEL BREAD https://kanelbread.jp/
那須塩原市図書館みるる https://www.nasushiobara-library.jp/
天鷹酒造 https://www.tentaka.co.jp/
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筑波山 [ドライブ]

12月のドライブ、といえば「みかん狩り」でしょう。これまで毎年のようにお世話になった伊豆の宇佐美の菊間みかん園へ行きたいのはヤマヤマですが、茨城からだと少し遠い。筑波山のみかん園ならちょうどいい距離感です。レッツゴー。県道61号(日立笠間線)〜県道51号(水戸茂木線)。笠間へ向かう途中、七会村方向へ周り道をしてみました。七会村は奥久慈茶に並んで有名な茶どころなのです。

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道路脇の茶畑に茶の花あり

「物産センター山桜」からビーフラインという道を笠間の方向へ。飯田ダムの端っこで県道39号(笠間緒川線)に入り、そのまま笠間へ。国道50号を西へ。笠間から桜川市に入って、岩瀬駅前を通過後、県道41号(つくば益子線)を南へ。つくし湖の付近から筑波山の裾野の細い坂道を登っていく酒寄という地区はみかん園が広がっていました。筑波山の西の山麓です。

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みかんの木

「今年の営業は終了」というみかん園が続き、焦りました。最後に上の方にある一件がまだ営業中でした。聞けば、猛暑のせいか、去年が当たり年だったせいか、ともかく今年のみかんは不作だったそうです。コンテナの中は、真っ黄色ではなく、硬くて、傷モノに見えるみかんばかりでした。しかし、試食させてもらうと、甘くて酸っぱい、美味しいみかんたちでした。喜んで6Kg選んで買いました。みかん狩りはできませんでした。

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西側から筑波山を見る

復路は往路とほぼ同じ。

酒寄みかん http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page000079.html
物産センター山桜 https://www.yamazakura.shop/
つくし亭 http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page000675.html
真壁伝承館 http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page000607.html
村井醸造 https://www.komei.co.jp/index.html
はにわの西浦 http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page000518.html
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