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2月10日(金) [ドライブ]

天気予報で大雪になると言われていました。ここは富士山と南アルプスに挟まれた谷合の下部温泉です。朝、窓の外は真っ白の銀世界でした。宿の朝ごはんは8時からというところを少し早めてもらって8時に出発しました。一日の中で降雪がどうなるのか、東京都を抜けて無事に茨城県の家に帰ることができるのか、、、。しかも、山梨県内で地域クーポンを使わなくてはなりません。どうする?

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宿の窓の外は、雪

甲府へ出て中央自動車道で東京へ向かう方が良いという案は、もしも、自動車道で車が動かないようなことになるなら、甲府のビジネスホテルでもう一泊することができるだろう。結局は、静岡へ戻って東名高速道路で東京へ向かう方が無難だろうということになりました。宿の方は静岡方向にある「道の駅 なんぶ」で山梨クーポンが使えるという。雪の降る中、オソルオソル中部横断道を南へ向かって走ります。中部横断道は標高が高く、助手席からの眺めは良いです。周囲の山々が真っ白でした。冬タイヤをはいているので多少心強いし、トンネルが多いのがありがたい。自動車道には除雪車が働いていました。ところが「道の駅 なんぶ」に開店時間よりも20分も早く着いてしまいました。もう少し先にある南部町のウェルシアでもクーポンが使えるとわかり、この際、トイレットペーパーなどの家庭用品を買い込んでも良いと思いました。ところがウェルシアにも開店前に着いてしまいました。あと5分。その5分が惜しくて、もう少し先の「道の駅 富沢」へ行ってみました。こちらはすでに開店していて、クーポンも使える!! 富沢特産のタケノコと山梨の銘菓「信玄餅」を手に入れることができました。ふぅ。

富沢ICから中部横断道、清水ICから東名高速道路。太平洋が見える区間は雨のみ、箱根付近で雪になりましたが、何事もなく通過。首都高の東京IC前の渋滞を避けて横浜青葉JCTから横浜北西線、生麦JCTから横羽線、箱崎JCT、両国JCTを過ぎれば懐かしい隅田川が助手席側からよく見えました。蔵前橋、駒形橋は台東区から江東区へ自転車で行くときに渡った思い出深い橋、吾妻橋、スカイツリーラインの鉄橋とすみだリバーウォーク、言問橋、桜橋、白鬚橋と名前を唱えつつ首都高6号へ、そして三郷JCT。首都高は降雪に備えて入場制限をしていたせいか、交通量は少なく走りやすい。埼玉のどこかで満洲餃子に寄りたかったですが、天気が心配なのでどこにも寄らずにまっすぐ東海村へ帰宅。午後2時には家に着くことができました。その安堵感。よかった〜
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