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ナウシカ考 [本]

風の谷の黙示録
赤坂憲雄著

内容紹介:「風の谷のナウシカ」。ささやかな奇跡が産み落とした種子のようなこの作品は、いま、ようやくにして芽生えと育ちの季節を迎えようとしているのかもしれない。多くの人に愛読されてきた傑作マンガを、二十五年の試行錯誤のすえ一篇の思想の書として徹底的に読み解く

赤坂憲雄(あかさか のりお) 1953年、東京都生まれ。専門は民俗学・日本文化論.東京大学文学部卒業。学習院大学教授。2007年「岡本太郎の見た日本」(岩波書店)でドゥマゴ文学賞。芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)を受賞。「異人論序説」「排除の現象学」(ちくま学芸文庫)、「境界の発生」「東北学/忘れられた東北」(講談社学術文庫)、「東西/南北考」「武蔵野をよむ」(岩波新書)、「性食考」(岩波書店)など著書多数

「風の谷のナウシカ」は面白い。1995年ごろ、私が熱心に東海村の接骨院に通ったのは、もしかすると、待合室に並んでいた漫画本のナウシカ全7巻を読むためだったかもしれません。その後、同じ全集を購入して繰り返し読みましたが、何度読んでも面白い。人類のエゴイズム、腐海、王蟲、トルメキア、ペジテ、土鬼、エフタルなどのキーワードを見ればナウシカ漫画に熱中していた頃を思い出します。

文庫本の「シュナの旅」は柏に住んでいた時、近所で開かれていた「本まっち柏」で見つけて買ったと思うんだが、、、。あの本はどこへいったかなぁ。ああ、やっぱり、あったわー

https://dearlip.blog.ss-blog.jp/2012-05-13
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