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手島圭三郎 [本]

「おおはくちょうのそら」
「えぞふくろうのみみ」

手島圭三郎(1935年-) 北海道生まれ。北海道学芸大学札幌校卒業。教員生活を経て、版画家として独立。日本版画協会会員。1982年「しまふくろうのみずうみ」でデビュー、同作品で絵本日本賞を受賞。その後、精力的に創作活動を続け「きたきつねのゆめ」でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、「カムイチカプ」で厚生省児童福祉文化奨励賞受賞。「きたきつねのゆね」「おおはくちょうのそら」は、1987年、1988年ニューヨークタイムズ紙選「世界の絵本ベストテン」に選出される。北海道在住

日曜日の朝、NHK「日曜美術館」で偶然にみました。北海道の自然を木版画で表現する、北海道の生き動物たちの物語が刻まれている。版画も物語も両方ともすごくいい感じなんです。子供たちへの今年のクリスマスプレゼントは手島氏の最新作であり最終作ともなる「きたきつねとはるのいのち」に決めました。どこか本屋で見つけられるかなぁ。差し当たり、、、いつものように図書館から「おおはくちょうのそら」と「えぞふくろうのみみ」を借りて読みました。いいです。とてもいいです。

あわわわ、手島圭三郎さんは現在北海道江別市にお住まいで、彼が講師を務める同好会「大麻木版画同好会」があるらしい。いっそのこと江別に移住してその同好会に入りたいくらいです。
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