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キツツキと雨 [映画]

2012年

雑誌で今月のおすすめ映画として「モリのいる場所」が紹介されていて、あわせて「キツツキと雨」もお勧めされていました。食事シーンが良いらしい。さっそくツタヤでレンタルして鑑賞。岐阜県の明智鉄道沿線の山の中の村で、林業を営む役所広司と映画のロケハンの新人監督である小栗旬が出会う。映画なんて、ましてやゾンビ映画なんて興味なさそうにみえる役所広司が映画作りの面白さに惹かれてロケハンの手伝いを積極的に参加する。新人ゆえに何かにつけて自信のなく、ロケハンの他のベテランスタッフに押されっぱなしの監督だった小栗旬は、役所広司をはじめ地元の人たちのエキストラ参加を得て、次第に元気になっていく。確かに村の人たちがみんなゾンビになったところは楽しそうでした。ゾンビメークのまま普段の生活をする村人もおちゃめ。

んー、岐阜県でロケ地めぐりをしたくなってきたー。「熊谷守一つけち記念館」も忘れずに。
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