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烏山山あげ祭

http://dearlip.blog.so-net.ne.jp/2016-01-05

「夏の青春18切符でどこかへ行こう」、、、そして、なんとなーく栃木県の「烏山線に乗る」ことを思いつきました。年の初めに冬の青春18切符で黒磯と那須の鹿の湯へ行った時に「烏山周辺も行ってみたいな」と思った気持ちがよみがえってきたのです。

当初の予定は、上野から8:00発の快速ラビットで宇都宮に9:29着、約30分の待ち合わせ時間で地元情報を手に入れて、宇都宮発の烏山線10:03に乗ろうとしていました。ところが、上野駅で人身事故が発生したため電車が止まってしまいました。私たちが乗ろうとしていた快速ラビットは上野駅の手前で停止したまま運転再開の見通しも立たないようなので、仕方なく計画変更です。事故の影響がなかった京浜東北線は間もなく動き出したので、それで赤羽まで移動。たまたま休日の臨時運転の電車が来そうだとわかり、赤羽駅のみどりの窓口で指定券(520円/一人)を買いましたが、これが全車両指定席の最後の2席でした。

赤羽駅のホームでどんな電車がくるだろうと待っているところへ入ってきたのは、、、「烏山山あげ祭2016号」(運行日7/23・24 新宿8:57発→宝積寺11:00着 宝積寺17:45発→新宿19:51着)でした。車両は「リゾートやまどり」、全体がこげ茶色に下の方に黄緑色のラインのはいったシックな外見、大きな窓、席が横に3席(2+1)のリクライニングシート、車両の前後にロングシートコーナーとキッズスペースもありました。席についてしばらくすると那須烏山市のノベルティトートバッグが配られました。中に地元パンフレットや手ぬぐいなど入っています。その上、地元の語部によるパフォーマンスもありました。

「リゾートやまどり」は烏山線には入れないらしく、宇都宮線宝積寺駅で終了、烏山を目指す乗客は駅で待機していた烏山線の臨時快速に乗り込み出発です。私たちももうこのまま山あげ祭会場の烏山までついて行きました。電車は満員、到着した烏山駅では祭太鼓が鳴り響いての大歓迎を受けました。そのまま山あげ会館まで行くと、今度は無料シャトルバスで龍門の滝へ。滝駅からまた烏山線に乗って烏山へ戻って、串焼きの鮎やビールで祭気分に浸りました。

山あげ祭 http://www.karasuyama.info/

その後、宇都宮で市内見学と餃子とビール。快速ラビットのグリーン席(休日780円)よりお得だということで帰りも宇都宮から赤羽までリゾートやまどりに乗車しました。宇都宮駅のみどりの窓口で指定券購入したのですが、今回は大人休日倶楽部料金で490円/一人でした。おや?

上野駅で人身事故がなければリゾート電車に乗ろうとは思わなかったし、烏山の「山あげ祭」も知らなかった。
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