ピノパン

12月の初めにTVでピノパンを見ました。発酵済冷凍パン生地「ピノパン」は家庭でも簡単に「本当に焼きたて、パン職人が作った本物の味」なんだそうです。和歌山のピノパンへオーダーをしたのが12月8日のこと。その頃、ピノパンはTVの影響で全国からの注文が殺到、大変なことになってしまったようです。「通常のサイクルでは発送できませんがオーダー順に作業しますので待っててくださいね」というメールが届きました。

ピノパン　http://pinobu.com

そのピノパンがとうとう我が家に配達されました♪私の注文は、コッペフランス4個とクロワッサン4個。

1日目、コッペフランスを焼いてみました。


1個づつ包装されています


レンジで解凍するとちょっと大きくなります


ジャーン、焼き上がり

まあまあ美味しいかな。。。

2日目、クロワッサンを焼いてみます。


ジャーン、焼き上がり

ウーン、これもまあまあ美味しいかな、、、

どうなんでしょう、、、まだまだ私の力量不足のせいだと思います。「驚くほどの美味しさ」が感じられず、、、ピノパンさん、ごめんなさい。きっと私が悪いの、、、。解凍の仕方か、焼加減か、どこかがなにか違うみたいなんですが、分からず。コッペフランスとクロワッサンがあと2個づつ残っていますから、もういっぺん頑張ってみたいと思います。

それともうひとつ、実は、、、小布施の宿ヴァンヴェールさんの朝のパンを焼く香りが忘れられなくて、この焼きたてピノパンを試してみたのですが、今回焼いてみて気がついたのは、、、「パンを焼く香りは、朝、布団の中で目覚めながら楽しむのが良い」ということです。朝、眠い目をこすりながら自分で生地を解凍したり、焼いたり、コーヒーを淹れたりしているとせっかくのパン焼の良い香りを十分に堪能することは難しい、のでした。。。ふぅ