伊勢の食べ物記－2

パート1に続いて、まだまだ、食べ物のお話、、、

1. おかげさま(日本酒)：内宮前のおはらい町はブラブラと食べ歩きをするにはもってこいの場所です。赤福系列の酒蔵、伊勢萬では1合400円くらいで日本酒をいただくこともできます。飲みたいけど、1合も飲めないナ、と思っていたら、「小さなおちょこに1杯、試飲をどうぞ」とお姉さんが言うものだから、「おかげさま」というなんだかとてもおかげさまなお酒を飲んでみました。フフーン、美味しいね。
2. かつおぶし：おはらい町からおかげ横丁へ入り込み、海産物のお店をブラブラしていたら、鰹節をけずっているおじさんが「食べてご覧よー」と私と私の横の女性に声をかけました。女性はスイッと行ってしまい、私は削りたてのをヒラヒラ口へ入れました。「ヒャー、美味しい♪」、小さく言ってみると、おじさんが「もっと大きな声で言ってくださいよー」と言うので、さっきの女性方向へ大きめな声で「これはウマイ！！」と言ってみましたが、彼女は戻ってこなくて、、、私は1袋525円を購入です。イイノ、、、けずり節は軽いから持って歩いても全然大丈夫。
3. コーヒー：そんなこんなでそろそろコーヒーが欲しくなり、クラシックなお店に入りました。おはらい町はコーヒーも美味しいです。
4. ブリオッシュ：おかげ横丁のツイと奥まったところにパン・ケーキ屋もあります。これをお昼ご飯にしましょう。
5. コロッケ：ブリオッシュのおかずはコロッケ。豚捨(ブタステ)というお店の揚げたてです。ウマー
6. ぱんじゅう：小樽のアーケード街に「西川ぱんじゅう」がありました。そう、たこ焼き器で今川焼きを作った感じのアレです。それが、まあ、伊勢のJR駅前にも「ぱんじゅう」屋があったのです。店名は確か「三ツ橋」だったと思います。後からリラックマ大好きNさんに聞いてみたら、ぱんじゅう屋はもとは一つだったのが何か争いがあり分家して、今では三重にはいくつかのぱんじゅう屋があるそうです。エート、小樽の方がしっかりと外皮を焼き上げていてパリパリ感が良かったです。
7. 地ビール：この頃はどこにでもその土地の地ピールがあり、楽しめますねー。今回は神都麥酒(シントビール)を麦酒蔵(ピヤグラ)というお店でいただきました。それが、メニューに「飲み比べセット」があったので試してみました。小さなグラス(100cc位)が5個並んでいます。ペールエール、スタウト、限定醸造ビール、神都麥酒、とサントリーモルツだそうです。地ビールはそれぞれ香りが豊かですが、意外にもサントリーモルツもスッキリとウマイです。
8. 一升びん：松坂あたりの焼肉チェーン店で、リラックマ大好きNさんが連れて行ってくれました。もちろん炭火焼。ハア、、、特選松坂牛の1枚が、、、なんとも当たり前ですが、美味しいです。まんぞくマンゾク
9. コメダ珈琲：同じくリラックマ大好きNさんに連れられて、名古屋風コーヒー屋を体験です。そのメニューは関東、東北では想像もつかないようなボリュームです。たしか、、、シロノワール、、、揚げたパンの上にソフトクリームが渦を巻き、赤い缶詰チェリーが乗っています。そして、コーヒーには必ず豆の入った小皿が付くそうです。モーニングもかなりな充実らしくこの辺の人たちは「朝ごはんは喫茶店で」が日常茶飯事のようです。
10. マックグリドル：リラックマ大好きNさんは未だマックグリドル未体験とのことで、朝はマックへGO!　私は3回目のマックグリドルです。そう、、、まだメニューに残っていたんだねー。
11. ひつまぶし：名古屋駅周辺でお昼を取ることになり、でも、TVで紹介される元祖的なお店まで行くのも面倒で、松坂屋の7階、和食屋で「ひつまぶし」を食べてみました。ひつまぶしはよく3通りの食べ方で、と聞きますが、私は①そのまま②刻みネギと山葵を混ぜて、の2通りで全部食べきってしまいました。次回、お茶漬け風もトライしましょう。
12. さくらパフェ：市内観光用のバスに乗ってみました。これまで神戸、仙台、新潟でも乗ってますが、この手のバスは200円／1回で市内をグルリと一周できるのが魅力です。今回は徳川園で降りてみました。蓬左文庫という図書館の小さいのがあったので伊勢の歴史をちょっとだけ調べてみました。入園料を払うと徳川園という大名庭園や徳川美術館も見学できますが、、、パス。その町内を歩いてみたところ、「さくらカフェ」という店があり、私好みな店なので入りました。で、「さくらパフェとゆず茶」を注文したわけですが、ンマア、、、ステキに美味しいこと。下には抹茶アイス、ぜんざい、小さなキューブにきってある抹茶カンテン、白玉団子、その上にソフトクリームがグルグル、その上に甘く煮た黒豆とお米をはぜた茶色の甘いつぶつぶが散らしてありました。
13. かまぼこ：パールロードの展望台のレストハウスでイカ天を食べる。揚げたてでないのが惜しい。こんなことならおはらい町で食べておくんだった、、と後悔しきり。