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伊勢の食べ物記-1 [食べ物]

3泊4日の伊勢への旅は、どこまでも美味しくて、、、。ふう、是非また行きたいものです。

  1. 赤福餅:本店でお番茶とのセットをいただきましたが、実は、店先で風にそよいでいた「赤福ぜんざい」の旗も気になっていました。お腹が空いたら食べてみようと思っていましたが、残念ながら機会は来ませんでした、、、。
  2. 貝定食:「鳥羽駅前に美味しい貝定食を出してくれる食堂があるよ」と聞いていました。朝、柏を出てその鳥羽駅に着いたのはもう午後2時頃だったと思います。フラフラと駅前を探索してもどのお店がその定食屋さんかわからず、、、駅に隣接している「パール」と名前のつくうら寂しいビルの中の食堂で貝焼き定食をいただきました。ビル同様うら寂しい店内、やけにぬるくて美味しくないお茶、無愛想なご主人、そのお母さんらしい方とお嫁さんらしい方の会話はなんだかトゲトゲしいような感じで、、、いや、、、この辺りの言葉はこんな風なのかしら?と思いつつ、それでも、出てきた焼き貝は美味しかったです。
  3. 若戎酒造の義左衛門(日本酒):日本酒好きの方から三重へ行ったら、「天遊琳」とか「伊勢」とか「わかえびす」とかいうお酒をチェックすると良いと聞いてメモしていました。夜、宇治山田駅から旅館へ向かう途中、道が分からなくなり、小さな酒屋に入って道を尋ねました。で、ついでにそれらのお酒について尋ねてみました。そこの気のよい若奥さんが「義左衛門」を薦めてくれました。さっそく購入、すっきりと、そしてフルーティな甘めなお酒でした。
  4. 生パスタ:「プリモ・ピアット 伊勢市河崎町2-10-4」でお夕飯にすることに。夜8時を回った店内は陽気なアメリカ人3人、私、静かなフランス人カップル、と店長だけ。私の隣のフランス人カップルの女性は日本語メニューからパスタを選べずに店長に質問(英語)してました。店長は片言な英語で応対をしています。彼女は、「オリーブオイル仕立てのがいいナ」と言い、「シーフードのはいやだワ」と言い、「やっぱりトマトソースが良いカモ」と言い、店長はメニューを見ながら考えて、「了解しました」とキッチンへ入りました。店長のお料理が垣間見ることができたので注目していると、トマトソースベースの中に卵とミルクを攪拌したものを投入している模様。サーブされたお皿をチラ見したら、赤かった。なんだろう??あんまり気になるものだから、お会計の時に店長に聞いてみたら、それは「トマトソースカルボナーラ」という答え。そんなのメニューにはなかったと思うから、彼女の注文に店長は苦肉の策で創作した一品なのかもしれません。ところで、パンが美味しかったので少し買ってもっていけるか店長に聞いてみました。すると、「今日はもう閉店だし、パンはもう使わないから残っているのを全部あげますよ」と言うんです。ローフ型のパンは30cm位あり、一人で食べ切れそうもないから10cmだけちょうだいしました。パンは自家製で、焼け色の良いパリパリ外側に、オレンジピールのツブツブが入っていました。夜、その10cmをつまみにして義左衛門を飲んで寝ました。
  5. 伊勢うどん:うどんの表面に切込みがあり、柔らかくて腰が全くない。汁はなくて、甘辛なタレが降りかけてあり、上にネギが乗っています。ウーン、忙しい時とか、赤ちゃんの離乳食とかに良さそう。
  6. 手こね寿司:寿司飯の上に生のカツオの切り身が乗ってました。リラックマ大好きNさんによると、手こね寿司は家庭の味で、それぞれの家でちょっとづつ違うらしいです。だから、お店で食べる、というよりは、「お母さんが作ってくれる味が一番なの」とのこと。ナルホド、、、。
  7. おからドーナツ:おはらい町に豆腐屋(豆乳屋?)がありました。豆乳や豆乳アイスクリームも気になりましたが、お腹が壊れつつあったのでドーナツのみ。ミスタードーナツのホームカット風。

 


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