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日立市でお花見 [石]

サクラが咲き始め、そして、満開になって、、、「まだ散っていないか」と不安になりつつ、4月3日に女三人で花見に出かけました。天気は上々、風が少々。日立市は海と山に挟まれた南北に細長い土地です。海は青々、山はヤマザクラと新芽でパステルカラーでした。まずは高萩市の「さくら宇宙公園」へ。

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広々した芝生に並んだソメイヨシノ、その奥にパラボラアンテナ

ランチは海岸沿いの海音(シーネ)。

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水平線が窓の中央に引かれています

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シーネの前の海岸でロックバランシング

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立派な流木の上にロックバランシング

東滑川ヒカリモ公園を散策。さらに南下して赤羽緑地公園でミズバショウを観察。南高野貝塚公園でリキュウバイを鑑賞。午後4時、帰宅。

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今が見頃のミズバショウ

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ニリンソウ

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赤羽緑地公園は里山に囲まれた湿地でした

北から南まで日立市の植物を堪能しました。

鵜の島ヴィラ・海音(シーネ) https://unoshima-villa.com/seane.html
さくら宇宙公園 https://www.city.takahagi.ibaraki.jp/kankou/spot/shisetsu/page000110.html
東滑川ヒカリモ公園 https://www.city.hitachi.lg.jp/citypromotion/hitachikaze/boasts/view/p090763.html
赤羽緑地公園 https://www.city.hitachi.lg.jp/park/page/p002546.html
南高野貝塚公園 https://www.city.hitachi.lg.jp/park/page/p002531.html
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伊豆、熱川海岸 [石]

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2月8日、東伊豆町の熱川海岸で。目の前は海。堤防の向こうは砂浜でした。堤防を超えて砂浜に降りて歩きます。足元に小さな貝殻あります。ロックバランシングをする石ころはないか、、、? ある! 温泉街から流れ出てくる小川に良い感じの石ころがある。拾って、波打ち際へ運んで、積んでみました。青とも緑とも思える海。波はザブーン、ザブーンと寄せてくる。沖に大島がうっすら見えました。
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五浦 [石]

五浦観光ホテル大観荘は去年、2回、日帰り入浴をしたところです。崖の上にあり、海の景色が良いばかりか、源泉掛け流しの風呂が良いのです。今回は宿泊!ということで余裕があったから、五浦のすぐ北にある長浜海岸へ立ち寄り、そこで石を積みました。海は青くて広くて輝いていて、浜辺には波が白く打ち寄せてくるのだなぁ。

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ザブーン!
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茨城県大子町 [石]

仙台から両親が一泊二日で遊びに来ました。往路は常磐自動車道。そして復路は大子経由、東北自動車道で仙台へ、というので、私たちも両親の車に同乗して大子町まで一緒に。大子駅で両親と別れたら、私たちは水郡線で水戸、常磐線で東海村へ帰宅という一日になりました。茨城県北部、大子町は「袋田の滝」で有名です。11月、紅葉の季節です。下調べをしてきた父は、袋田の滝、もみじ寺「永源寺」、奥久慈りんご、そして「わらぼっち」の写真を撮りたいのだ、といいます。

「わらぼっち」は国道118号、上小川のファミリーマート近くの田んぼに3基ありました。大子町は「わらぼっち」の写真コンクールを開催していて、里山の会が町内の所々に作っておいてあるそうです。

わらぼっち https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page006382.html

「わらぼっち」、奥久慈りんご園、袋田の滝を見た後で、もみじ寺「永源寺」へ行こうとしたところ、大混雑でパーキングが満車のために両親は諦めてそのまま帰路に着きました。一方、大子駅は秋の臨時列車「風っこ号」の運行日でした。さっそく、水戸行き14:40の切符を手に入れました。ということで、風っこ号の出発までの時間、徒歩で永源寺へ行ってくることができました。

永源寺 https://eigenji-t.jp/

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永源寺のもみじを背景に石を積む

永源寺の下の川は押川。まもなく久慈川に合流します。
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岐阜と長野と川 [石]

飛騨高山への旅の途中で手頃な河原を見つけてロックバランシング。

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国道158号、岐阜県丹生川、駄吉神明神社横。小八賀川、下流方向。

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同じ場所の上流方向。

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下呂温泉。カエルに見える石をのせてみた。

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妻籠宿。

ドライブの途中でちょっとだけ川に降りて石を2、3コ重ねたら写真を撮っておしまい。大抵10分くらいの作業です。ロックバランシングなんて言えない、ただの石積みです。それでも観光地ではない、旅の思い出に気に入っている作業なのです。家に帰ってから地図を見て、川の名前や流れを確認するのがまた楽しい。岐阜や長野は日本のほぼ中央に位置して川は日本海へ流れるもの、太平洋に流れるもの、色々とあります。高山市内の宮川は富山の方へ。1、2枚目の画像の小八賀川は高山の北、飛騨国府の手前で宮川に合流します。高山から国道41号を南下する時、宮川を遡り、そしてどこかに分水嶺があって、まもなく見えてくる飛騨川は下呂温泉を通過して美濃加茂付近で木曽川に合流。下呂温泉から国道257号で中津川へ向かっていると付知川が現れて、それもやっぱり木曽川に合流。馬籠峠を越えて妻籠宿に入り、宿を流れる小川の横のパーキングに停めましたが、その小川は北へ流れてやはり木曽川に合流する。

そして諏訪へ向かって進む国道19号は木曽川の景色がダイナミックでした。大小の石がゴロゴロした河原があるかと思えば、幅が狭くなって水深が深く急流のように見えたり。そして藪原を過ぎて奈良井宿になると木曽川はなくなって、奈良井川となります。奈良井川は南西から北東方向へ流れていき、松本市をすぎると上高地から流れてくる梓川に合流、梓川は犀川となって安曇野の大王わさび農場を通って、山間を抜けて長野市へ。川中島のあるあたりで千曲川に合流。千曲川はどんどん日本海へ向かいます。飯山線の横を通って新潟に入ると信濃川と名前を変えるのでした。すごい、、、。

もっとも驚いたのは塩尻、岡谷を抜けて諏訪湖畔に出た時、釜口水門がありました。諏訪湖の水が流れ出ているのです。それが天竜川の始まり! いやもう、川にはビックリです。
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久慈川で [石]

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鮎亭をチェックアウト後、対岸の清流公園へ。ここは広い石ころの河原があります。キャンプをしている人たちのテントが並んでいました。寝ている人を起こさないように静かに河原へ下りて、水際でロックバランシング。5分くらいで積んだ小さな作品。記念写真は、、、石と久慈川、空、竹藪、鮎亭、そして手前の青い小舟も全部一枚に入れようとして、上手くない仕上がりになってしまいました。

前日の夕方、竹藪沿いの道を歩いた時、気になる実をいくつか見つけました。

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ホップみたいな球果

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白い粒

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ノブドウみたいだが、ノブドウではない、と思う
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鹿沼市立川上澄生美術館 [石]

5月、高山に滞在していた時、お義父さんの本棚を拝見していたら版画の本と版画のトランプセットを見つけました。それぞれ、川上澄生と武井武雄というお二人の版画家のもので、とても良い感じなんです。東海村に戻ってから調べてみると、栃木県鹿沼に川上澄生の、長野県岡谷に武井武雄の美術館があることがわかりました。まずは、近い方の鹿沼へ行ってみます!

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こんな可愛い建物

川上澄生(かわかみ すみお) 1895-1972年。は日本の版画家。神奈川県出身。本名は川上澄雄。青山学院高等科在学中に、木口木版の合田清と知り合っている。川上澄生の木版画には、大正末期から昭和の頃に盛んとなったオランダ文化研究の影響がみられる。かつての横浜絵や長崎絵のような発想・主題からやがて明治の文明開化期の詩的表現へと向かっている。特に長崎南蛮風俗、明治開化風俗に惹かれ、それらは素朴な彫り味と、懐古的な詩情に満ちており、独自なプリミティブな作品を生み出すこととなった。彼の版画は、すべての工程を一人で行う創作版画であり、自作の版画による絵本も愛好すべきものとなっている。また、ガラス絵、肉筆画も残しており、国画会の会員となっている

鹿沼市立川上澄生美術館 https://kawakamisumio-bijutsukan.jp/

二階展示室は「開館30周年・川上澄生没後50年 企画展 書物を彩る蔵書票」でした。蔵書票という小さな紙片に版画の世界が広がっていました。川上澄生、武井武雄だけでなく、畦地畝太郎のもありました。蔵書票って、なんか楽しい。自分のを作ってみるかな、、、。

美術館の横に黒川が流れていて、鮎を釣っているに違いない人が数人。私はロックバランシングを。

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川の向こうに美術館を入れてパチリ

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にらそば

お昼は「まちの駅 新・鹿沼宿」で「にらそば」をいただきました。この町の名物のようです。もりそばにニラが混じっています。ニラはビタミンが豊富だし、何より色どりが良くて、美味しくペロリ。
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那珂川町馬頭広重美術館 [石]

那珂川町馬頭広重美術館 http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/

隈研吾氏の作った建物を見に行こうということで、国道293号で茨城県を西へ進み、栃木県那珂川町へ。以前は馬頭町という地名でした。旧道沿いは街並み保存が進んでいて、商工会議所の横の広い敷地に美術館が出来ていました。八溝杉、烏山和紙、芦野石など地元の産物をふんだんに取り入れています。裏にある竹林が、猛暑の中でも、涼しげに揺れていました。

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このところの猛暑続きに対抗するために、うなぎを食べることにしました。馬頭町からすぐ、烏山の「森田城やな」へ。「鰻アンド鮎」で豪勢にいきましょう!

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鮎の塩焼き

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「どこでもドア」がシュールに

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烏山の竜門の滝

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ロックバランシングして

森田城やな https://moritajyo-yana.jp/


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石あそび [石]

高山市内を流れる宮川の河原でロックバランシング。

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カエルみたいだ

宮城県、茨城県とずっと太平洋側で暮らしていたため、川は西から東へ、あるいは北から南へ流れるような感覚が先に立ちます。ところが高山市の宮川は高山よりも南、というか、南西?に分水嶺があって、川は南から北へ流れているのだそうです。北へ流れて日本海へ出る、なのだなぁ。川の上流は名古屋方面、川の下流は富山方面。この感覚がなんだか掴めません。だから南と北だけでなく東と西も今ひとつピンときません。

私がどこにも観光に出かけないことを家族が気にするので、、、ある晴れた日に思い切って新穂高ロープウェイに乗りに行きました。第一ロープウェイ、第二ロープウェイの標高差は合わせて1000m以上。第二ロープウェイは二階建て、なんだし。ロープウェイから、あるいは、山頂駅から、槍ヶ岳、穂高、焼岳、乗鞍岳、笠ヶ岳がドーン、ドーン、ドーンと見える迫力最高。日帰りのつもりで装備もないのに、山頂駅から見えた西穂山荘へ行ってみたくなりました。麓駅と山頂駅にはそれぞれモンベルがあったので、そこで登山靴を試し履きさせてもらったり、、、。しかし、山から降りてくる登山者の姿を見て諦めました。アイゼン、スパッツ着用、防寒着もいるでしょうし、そもそも足が思うように動かないでしょう。普段からランニングなどトレーニングをしておかなくては3000m級の山歩きは難しいな。山頂の食堂で「岳人セット」=ラーメンと唐揚げが乗ったご飯を食べて下りました。途中のしらかば平にある「神宝乃湯」に入りました。新穂高温泉駅から高山駅行きの次のバスが50分後だったので、川に沿って歩き出しました。おそらく高原川だと思います。しばらくすると河岸へ降りることができて、ロックバランシング。

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すごい清流!


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道の駅めぐり [石]

引っ越ししてからずっと、家の片付けに取り組んでいます。1995年に建てた家は経年劣化と東日本大震災の傷跡があちこちにあります。物もいっぱい。もう亡くなった夫の両親が保管していたもの、私たちが結婚した時に揃えたもの、ニュージャージー、ピッツバーグ、ダラスで暮らした時のもの、夫が単身赴任中に買ったもの、2004~2006年に仙台で暮らした時に買ったもの、そのあと柏で8年、上野で8年暮らしているうちに増えてきたものたち。こんなにいっぱいのものをどうしたらいいものやら、、、。

ともかく、気晴らしにドライブへ出かけることに。「道の駅 ひたちおおた」「道の駅 常陸大宮〜かわプラザ〜」「コメリ山方店」、大子町を経由して「道の駅 さとみレストラン」。久慈川を茨城県内でぐるっと回ったコースとなりました。山は植林した濃い緑の中に雑木林のパステルカラーが模様を作り、里はレンゲや菜の花があり、水田は今まさに田植えが始まっていました。うららかな春です。

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リンゴの花が満開です

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久しぶりのロックバランシング@かわプラザ

河原の石ころを手に取ると必ず虫がいて、そして手に川の匂いがつきます。それが心地いい。

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下小川駅近くの沈下橋

私の軽自動車ならゆうゆう通過できる幅なのですが、怖くて通れませんでした。引き返そうとUターンしていたら踏切の音がカンカン、、、。慌ててシャッターを切りました。水郡線が水戸方向へ走って行きました。

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