2023年6月「大人休日の旅」

思い返せば、、、2020年春からJR東日本「大人休日の旅」に行っていないと思います。「15270円、4日間、特急、新幹線が乗り放題、指定席も6回まで可能」という超お得切符です。日曜日の午後に流山おおたかの森のホールでクラシックコンサートがあり、チェロの先生が出演されるのを聴きに行く、というのがきっかけ。引き続いての、月、火、水曜日に予定が何も入っていなかったこともあり、、、久しぶりに気ままなJRの旅に出ることにしたのでした。

1日目。常磐線で柏、東武アーバンパークラインで流山おおたかの森駅。スターツおおたかの森ホールでコンサート。終了したら同じルートで柏。柏ー上野。上越新幹線で長岡。

2日目。長岡ー小出ー会津若松ー郡山。初めての只見線乗車！

3日目。郡山ー仙台。郡山から35分で仙台です。午前10時前には実家に着きました。

4日目。仙台ー上野ー東海村。日本中、蒸し暑い1日で当然、上野もあっつあつ。あんみつ「みはし」で白い求肥のみ入っているパックを購入した後、上野公園へブラブラ進みましたが、熱中症になりそうと思って電車を一時間早めて帰宅しました。

久しぶりの電車旅だったために、ところどころでモタモタしてしまいました。上野ー長岡は上越新幹線に30分遅れがあった上に、新幹線なのにずっと立ちっぱなし。新幹線乗り放題だったのだから30分あれば一度東京駅へ行き、始発から乗ることもできたし、あるいは面倒くさがらずにちゃんと改札を一旦出て、みどりの窓口へ行って、指定席を取ればよかったのです。ふぅ。只見線も始発の小出から乗ったのに、すでに満席で大勢が立っていました。電車の旅は体力が要るなぁ、と実感しました。

しかし、一人旅の気ままさ、気楽さはやっぱりなんとも言えず楽しい。郡山では私のフイの連絡にもかかわらず友人と呑み、大いにおしゃべりしました。只見線の車内ではバスツアーで途中から乗って途中で降りる人たちとワイワイおしゃべり。私と同じくずっと立ちっぱなしだった人とは会津若松駅でお互いに「おつかれさまです！」とエールを交わしました。


長岡、河井継之助記念館の庭


長岡、隈研吾建築設計のアオーレと火炎土器


只見線、最後尾にずっと立っていました


只見川の橋梁通過中